いよいよ関東も梅雨に入り、これから暫くは鬱陶しい日々が続く。今年は新型コロナウィルスの影響を受けて、経験のない日々を送っているためか、時間の経過がさらに早く感じてしまう。このまま落ち着いていくことを切に願いたいが、世界に目を向ければまだまだ危ない事に気づき、仕事への影響も膨大なことになってしまった。一日も早く聴きたい演奏会も、いつになったら目途が立つのだろう。全てがまだ未体験なことばかり。やはり自分の中ではごく当たり前に自粛が継続されるだろう。
古い画像を確認しながら、EF65PFを調べていると、PF型の中期とも言える1050番代以降のグループで、1052号機、1053号機の2台が特出して早期に運用離脱、廃車になっていたことがわかった。その理由まではわかっていないが、今でもPF型最若番として1050号機（現2050号機）が活躍しているだけに謎に感じてしまう。
掲載画像は、その1052号機がけん引しているブルートレイン「出雲」。入梅前の今の時期、よく早朝から撮影に出かけていた時代のもの。すでにこの時には、この「出雲」そして「瀬戸」を残して、他のブルトレはEF66に置き換わっていたから、EF65PFけん引もそう長くは続かないと勝手に想像していた。
1991-05-18 2002ㇾ EF651052 出雲2号 JR東日本/東海道本線：東戸塚付近