秋の味覚

先日の日曜日で大通公園を中心に開催されていた「さっぽろオータムフェスト」が終わりました。私は西11丁目のエリアが気に入ったので、さっぽろシェフズキッチンか札幌タパスの辺りに足繁く通いました。普段は敷居が高い有名店で季節のアンティパストミストとワインをカジュアルに楽しむことができて、非常に良い気分でしたね。美味しいし、屋外は気持ちが良い。これまでほとんど縁のなかったこのイベントを今年は思い切り満喫いたしました。
ただしやはり屋外のイベントですので、天候に左右されやすく…。この秋は９月の半ばあたりまでは気温も高くお天気も良く、大変過ごしやすかったのですが、下旬になってくると相次ぐ低気圧＆台風の影響で、雨の日や風が強く寒い日もありました。後半は身体を震わせながらやせ我慢してワインを飲んでおりましたが、さすがに冷えたのでしょう。少し前に風邪をひいてしまいまして(^^;毎晩のように外出していたのが今は早く帰宅して、家ではお酒を控え温かいものを食べて早めに寝るようにしています。ちょっと調子に乗り過ぎました。
でもこのイベントは大変気に入ったので、来年も積極的に参加したいなと思いました。
今回感じたことは…みんなワインが好きなんだなあ。そして美味しいものには目が無いんだなあと。牡蠣が大人気だったのも意外で。うちの田舎の特産品ですが、妹家族なんて誰も好きじゃないし私の友人もあんまり好きだっていう人いないんだけど。あの磯臭い感じがダメだっていうんですよ。美味しいじゃんね。私自身は好きなんですけどね。
老若男女、２個で500円～800円（！）の厚岸産のデカい蒸し牡蠣もしくは焼き牡蠣を頬張ってご満悦な表情を見るにつけ、うちの田舎のサロマ湖産の牡蠣も絶品なのにあまり知られてなくてもったいないなあと憂いたのでありました。