ソウルフード

藤尾くんのダイアリー良い話でした。雪国ではよく見かける風景ですね。以前義弟が雪道にハマった時も見ず知らずの若者が必死になって助けてくれましたし、妹が赤ちゃんをおぶったまま雪道で転んで骨折したときも、わらわらとどこからともなくたくさんの人が寄ってきて、タクシーを止めて病院まで連れてってくださったりとか助けていただいたそうです。最近ニュースなどを見てるとこの国ももう終わってるなあ・・と思うこともあるのですが、こういう話を聞くといーやまだ捨てたもんじゃないって思いますね。

さて先日副社がスタッフノートで北海道の人は赤飯に甘納豆を入れる、という話を書いていましたよね。これって地域性があるんじゃないのかな。ウチは入れないです。美味しくないもん！しょっぱいような甘いようなはっきりしない味で。副社には悪いけど！
どうも北海道の人って甘い物が好きみたいなんですよね。カツゲンといいいガラナといい甘い飲み物をよく好むようです。これらが北海道限定だと知った日にゃ私は驚きました。
ちなみに缶のコーラやファンタなどは350ｍｌのサイズが普通で、昔修学旅行で本州の細いコーラの缶を見たときは衝撃でした。珍しいからお土産に空き缶を持って帰った記憶が。
でもこれってなんで北海道だけ大きい缶なのさ。別に他府県に比べて喉が渇きやすいとかでもあるまいし。結局求められているわけではなく、そこにあるからそれを買うだけって感じがするんですけど。
ただザンギは美味しいと思います。うちのママちゃんが作るザンギはしっかりお醤油の味がして生姜の風味がきいてて美味しいですよ。でもザンギってなんで「ザンギ」っていううんだろうか。その言葉からは鶏の唐揚げというものを喚起させない奇妙な語感ですよね。

折りしも昨日の新聞に農水省が決めた郷土料理百選なんてのが載っていました。北海道はちゃんちゃん焼きとかカニ・イクラ丼とか・・だったような。で、新たに加わった名物料理みたいな項目に「スープカレー」が選ばれていました。スープカレーは本当に美味しいと思うんですよ。考案した人エライと思う。イマイチ全国的にはブームにならないんですが、これをきっかけに浸透してくれればいいな。