花遍路～それぞれの春

土佐清水市三崎地区　昭和30年代には5,000人程いた人口も、今は2,000人程の集落に減少

土佐清水市全体の人口もその当時から比べると半分の15,000人くらいになったので仕方ないけれど・・

そのどこにでもあるような田舎の集落を流れる三崎川

子供の頃は、水量もあって夏には子供たちには絶好の遊び場だった所

今は土砂が堆積していて水深もさほどなく、飛び込みもままならず・・

土砂をユンボですくってあの頃の川に戻らないかと思うけれど・・　誰か「三崎川再生」をやってくれないかなぁ

その川べりで草花たちが一年間の休養を経て、花を咲かせ始めています　季節は春

「いやぁ～　元気でしたか？」「おたくもお変わりなく」　な～んて会話していたりして・・

最近、多く見る事が出来るホトケノザ（仏の座）

その近くでオオイヌノフグリ（多分？）の小さな可愛い花も

別名：ホシノヒトミ（星の瞳）と言う素敵な名前も

近くではスノーフレークの花も

和名：オオマツユキソウ（大待雪草）　別名：スズランスイセン（鈴蘭水仙）　と言う名前も

タンポポの綿毛も、別天地を探して旅立ったものもいて

寒くても一時期の事を考えると、ずいぶんと凌ぎやすくなってきて　季節は春まじか

　撮影：2014/03/06(THU)　土佐清水市三崎川周辺の春

「雪割り桜」からバトンタッチ？

土佐清水市爪白で咲いていた雪割り桜　　今は散リかけていて少しだけ残っていて・・

散った花びらが今度は路傍で咲いていて

その雪割り桜の傍で、季節をバトンタッチするかのようにハクモクレンの花が満開となって

ここに咲いているのも知らなかった！　「まだ「雪割り桜」咲いているかなぁ？」と思って行って発見

また一つ季節の使者を見つけたような気がして、得した気分に

　撮影：2014/03/06(THU)　　土佐清水市爪白のハクモクレンの花

落陽～一日の終わり

午前中は雨のち曇り　　昼過ぎから天気が回復して太陽が顔を出してくれて

週一の昼勤務が終わって帰り道　多少、雲はあったけれど撮影ポイントに直行（好きなんだろうなぁ～）

足摺岬・大戸からの夕日　　のんびりと沈んでいく夕日を眺めながら・・　　今日も一日終わったなぁ～と

場所を移動して・・　足摺岬・椿の道から落陽を眺め、刻々と移り変わる風景を楽しみながら

今日も暮れていきます　　特に何もなかったけれど、それが一番いいのかもね

今現在は観光に携わっているけれど、ここ足摺岬が県外からはどのように見られているのか？

ここでしか体験出来ない、ここでしか味わえない、ここだけのおもてなし　　いわゆるオンリーワンを持っているか？

お客さんのニーズに対して、いかにアンテナを張り巡らして対応出来る力が生き残るために唯一必要な事なのかも・・

　撮影：2014/03/05(WED)　足摺岬・「大戸」＆「椿の道」からの夕日

花遍路～赤鉄橋と菜の花と

四万十市（旧中村市）　赤鉄橋の少し上流の四万十川沿いにある「入田ヤナギ林」

ここで菜の花が咲き始めました

まだ満開とは言えませんが、これから見頃となっていきそうです

四万十川　花紀行2014　入田ヤナギ林「菜の花まつり」が行われ

”入田物産展”が３月の土曜、日曜日に予定されています（２１日の祝日も）

３月２１日には「菜の花”夢灯り”の小径」のイベントも開催

赤鉄橋は現在、塗装工事中。梅雨前にはお色直しした赤鉄橋を見る事が出来るかも？

赤鉄橋周辺の河川敷でも、菜の花が咲き始めました

今日は夕方から雨になる予報ですが、四万十川の川べりに立つと心地よい風が吹いていました

季節は一歩一歩、確実に春を運んできてくれています　次の寒波の後には汗ばむ程の気温となるのかな？

　撮影：2014/03/04(TUE)　四万十市・入田＆赤鉄橋、四万十川沿いにて