あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

三戦呂布~旧・珊瑚博物館

2019年01月30日 | 土佐清水市

今は廃墟となっている「珊瑚博物館」

盛況だった頃は真珠細工の制作風景を見れたり

多分、ここだったと思うが美味い塩ラーメンを帰って来た時には食べたような記憶が・・

更地にするという話も聞くが、未だに解体もされず手付かずで

1973年(S48)12月20日 文部省指定博物館となってから、46年が経過

裏側の入口となる所にあるオブジェ

三戦呂布(さんせんろふ)

「劉備、関羽、張飛の義兄弟3人が力を合せて戦って勝ったの図」と記されている

しかし、呂布っていう三国志最強の武将がいたが

「虎牢関三戦」がこの「三戦呂布」の事だろうか?

最高の名馬「赤兎馬」は生涯において呂布と関羽だけしか乗せる事を許さなかったが

三国志「正史」では赤兎馬の主は呂布だけだとか

劉備、関羽、張飛を相手に呂布が戦って引き分けたと資料にあったが

もっと詳しければ、どれが劉備、関羽、張飛、呂布と分るのだろうけれど(笑)

折角のオブジェをつぶしてしまうのは勿体ない

廃墟として再スタートする方法はないものだろうか?

中には入れないだろうから、草ぼうぼうのままで外観だけちょっと手を加えて(^^♪

桜浜に行く時にちょっと立ち止まって見てみて



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