あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

縄文ロマン~白皇山

2013年02月06日 | 幡多のミステリー

足摺半島のあちらこちらで見る事が出来る巨大遺構・縄文ロマン

その一部、白皇山の巨石群の一部を紹介します

割と整備された山道をゆっくりと、白皇山の山頂を目指して歩み始める

Pho130205s1

その所々で見る事が出来る巨石群の数々

何のために? 積み重ねた??

Pho130205s2

見上げるほどの烏帽子岩  もしかしたら、これがご神体?ともいえる神石なのか?

Pho130205s3

あちらこちらで見かける遺構  男性&女性のシンボルを表現したものか?

Pho130205s4

明らかに手の加わった三日月型をした遺構

Pho130205s5

手水鉢?に雨水が溜まって

Pho130205s6

そして、白皇山山頂に鎮座する祠

Pho130205s7

Pho130205s8

頂上からは、大谷地区(津呂)の集落も一望出来る景観

Pho130205s9

木漏れ日に木々の葉が、より一層緑に映えて見えて

Pho130205s10

多分、ヤダケ(矢竹)だと思うけれど、節と節の間が長い竹 (他ではあまり見かけたことが無い竹) 

Pho130205s11

それぞれの巨大遺構には、それぞれの役目があったのだろうけれど・・

それを見て自分なりに思いを巡らせる縄文ロマン   神事に必要なもの?  生活に必要なもの?

現在を生きている者には、考えもつかない素晴らしい用途があったりするのかも・・

先人達の経験の蓄積の中で進化してきた人類  今を生きる人類が先の世代に残せる遺構は??