あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

まち歩き~四万十川・赤鉄橋

2010年06月18日 | 四万十市(旧中村市)

この日は梅雨の中休みで 束の間?の青空が広がりました

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四万十川(渡川)に架かるR346号線の四万十川橋・通称赤鉄橋  中村(現・四万十市)といえば私は赤鉄橋

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今はR56号線・渡川大橋に交通の主役の座を渡しているけれど 生活道路として必要な橋

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昔、宇高連絡船があった頃(連絡船1988(S63)年廃止)、乗船してすぐあのうどんをデッキで立ち食い

食べてひと息ついて 「帰ってきた~」という感慨があった

当初は鉄道も窪川まで その後1963(S38)年12月に土佐佐賀駅まで延長されて(中村駅は1970(S45)年開業)

四万十川橋 通称・赤鉄橋は1926(T15)年に開通

大阪から帰省して 赤鉄橋を見ると「もう少しで帰り着く」と思ったものです

時代の流れについていけずに廃止や取り壊される建築物も・・

唯、昭和のよき想い出として 残しておいて欲しいものは沢山ある

自分がその時代を その時を確かに生きた証となるものが消えていくのは寂しい

 撮影:2010/06/17(THU) 四万十市(旧・中村市)渡川にて