京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

ふたりで狂言会

2006年09月24日 | 単衣 織り
茂山狂言に深窓氏と行く。
女性の着物姿は数10名ほど見かけたが,男性は深窓氏ただひとり!

単の大島格子茶は秋色.軽いのでとても着やすくコーデも何にでも合わせやすく気軽に着られる1枚。




ついでに指輪も茶に合わせました@猫目石



深窓氏は、私が誂えてあげた塩沢に家の箪笥に遺されていた紗の羽織り。

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06 きものパスポート

2006年09月24日 | 着物あれこれ
きものパスポートの配布が始まってます。




公式ページはこちら   


タクシーの割引
MKタクシーと京聯タクシーは法被を除く和装をお召しの方同乗者には10%割引。この2社はもともと10%割引タクシーなので、合計20%割引きタクシー

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秋色の帯揚げ その2

2006年09月24日 | 着物あれこれ
秋色の帯揚げにコメントいただきありがとうございます。

こういう板染めで珍しい色目のお洒落帯揚げなんですよ!



そして、瑪瑙の帯留めはありふれたプレーンなものです。






今夕着る今シーズン最後の夏物半襦袢。
右のものを今夜の単の大島に着るつもりです。



この袖は、白の絽にも取り替えられるようになっているマジックテープ付き。
胴を共通に使用できるようにお仕立ての有香さんにつくていただきました。
盛夏には白を、秋単衣にはこのエンジに取り替えてます。

左は海島綿の袖の半襦袢で、袖は縫い付けてあるものです。

夏にはこのように幾種類もの半襦袢(着物袖丈1尺3寸の既製品用、1尺4寸の誂え用と2種を各数枚ずつ持ってます)を用意して、ザブザブ半襟を付けたまま洗って、気軽に何回も夏着物を着ました。

いい着物には長襦袢の本麻を着ましたが、普段には半襦袢&ステテコが涼しくよく着用しました。
おつかれさま、また来年まで


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