京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

男物羽織をリフォーム、ジャケットに!

2006年09月20日 | たまには洋服(旅行記を含む)
親友のきく子のお友だちの古谷さんが男物の着物地でリフォームした作品の個展を数年前に京都で開かれたことがありました。
声楽家の英子もコンサート用のドレスを着物地でリフォームしてもらいました。

私が男物の和ダンスに眠っていたお召しの羽織りでリフォームしてもらったものをお目にかけます。
絹物なので軽くて温かい、ただし古着の再生品なので、しゃきっとはしていないのが難点。でも、着込んだ生地だから着やすいです。
新しい布地から仕立ててもらえばまた感じは違ったかもしれませんね。

デザインは古谷さんと私の合作。衿はダブルで、下は男物の羽裏を利用。

こういうリフォームにご興味がおありでしたら、古谷さんに御取り次ぎも可能です。ただしちりめんモノはお断りです。



本日、夫の長姉のお見舞いに北陸までサンダーバードで行って来ました。










ホテルのある一角でまたショット!
最高の照明ですよ、神奈川の絵美さま~!


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