気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

完成!!&定期健診

2009-06-03 15:10:07 | 病気・後遺症
 ブログネタ満載の生活だったのに、なぜか御無沙汰。

覗いてくださった方、申し訳ありませんでした

詳しくはまた次回にね~~










さて、 たった今完成 




単の真綿紬の着物なんと私が縫ったの

浴衣も縫ったことがないので、和服初作品でした

バンザ~イ

この紺の反物は立川G店のクリスマス会の抽選で当選したもの。

当選なんて縁がなく、子供のときに、年末のくじ引きで

ボリショイサーカスの拳を当てて以来の、大快挙

おめでたい品なので、また健康な時に頂いたものなので、

是非自分で縫って見たいと思ってました。

念願かなって嬉しいわ~~


帯は沖縄・読谷村の花織。沖縄の布の力強さに惹かれて、

同じく立川G店で探してもらっていたもの。やっと手に入りました。

花織は途絶えていた技術を戦後、人々の必死の努力で復興させたもの。

今の私は復興とか再生という言葉に強く惹かれます。






先週定期健診に行きました。

今は2ヶ月に一度となり、楽です。

CT、眼科、頭頚科、形成外科と1階2階を行ったりきたり。

でも、この病院、待たせることがほとんどなく、お昼には全て終わるのです!!

当日病院に行くと「呼び出し器」をもらい、

ピピッと鳴ると画面に「○○に行ってください」などと指示が出る。

指示通りに動いていると。。。。。全て楽々診察完了。





さてさて、形成外科の診察では・・・・



先生「ん~ん、いいじゃない」と言いつつ、私の下唇を左に引っ張り、

「ここがね~、もう少し左に来ればよかったなぁ」という。

私  「でも満足していますけど」

先生 「医者は完璧を目指すものなんですよ」・・・ ホント、先生熱心です。



そして先生 「診察が早く終わってしまうね」 となんだか残念そう。

今まで、ああしよう、こうしようといろいろ提案してくださり、

こちらも疑問点をいろいろぶつけて賑やかな診察だったのにね

急に経過を見るだけなんて物足りないようです。

そして最後 「まだ気になるところある?医者は、希望があれば何でもやりますから」 と・・・・



ん???それってまたどこか治したいということでしょうか?

先生充分に有難うございます。

とりあえず手術は休憩します。

顔の側面(病巣)は別にして、正面だけでも70~80針ぐらい縫っているので

(縫い目はほとんどわからない)もういいです。

みられる顔にしてくださって本当に感謝しています



帰り道、一緒に行った夫が、

「形成の先生、やることなくてつまらなそうだったね」と言っていた。

挑戦意欲満々の先生に出会えて良かった~~






コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする