目指せ! 標高1122メートル

山の神にお供して歩きつづける、ある山のぼら~の記録。ネイチャー、冒険の本もとりあげるよ。

武甲山

2016-01-16 | 山行~奥多摩・奥武蔵

標高 1304m 埼玉県

2005年11月27日(日) 晴れ

メンバー 山の神と私

コースタイム 9:30一の鳥居駐車場9:40--10:30 29丁目付近の祠10:40--御嶽神社(お参り)--11:28武甲山山頂(昼食)--神社前12:30--12:57大杉の広場13:02--13:43一の鳥居駐車場

朝食を家でとり、山の神と7:00に出発した。今日の行程は短く、のんびり山行。かなりゆっくり目の出発となった。しかし秩父方面へは、下の道を延々進んでいくほかなく、行くには気合が必要だ。関越の花園ICで下りて行く手もあるにはあるが、いずれにしても時間はかかる。まずはガソリンを満タンにし、山道に入る前にコンビニで買出しをした。

 
左:一の鳥居駐車場 右:29丁目付近の祠

国道299号から、石灰工場地帯に入っていく。工場の横をすり抜け、もう何台も車が停められた一の鳥居に9:30到着した。われわれと同じように明らかに武甲山ハイキングと見えるパーティが支度をしている。おどろおどろしい雰囲気の鳥居の写真を撮り、9:40出発した。前方には今しがたタクシーで上がってきた団体がいる。山の神とピッチを上げて追い越した。

歩き始めてから50分。そろそろ休憩だと、杉林の中、29丁目付近の祠のところで休憩にした(右上と冒頭の写真)。

 
左:武甲山山頂 右:方位盤

その後も杉林は延々と続き、飽き飽きしてきた頃に御嶽神社直下のトイレが見えてきた。もうすぐだと山の神に声をかける。立派な御嶽神社の社を素通りというわけにもいかず、きちんとお参りをし、山頂の第一展望台へ。

11:28武甲山の山頂に到着した。最寄の第一展望台にはフェンスが張り巡らされていた。なぜフェンスかといえば、その向こうは、採石の結果として断崖絶壁になっているからだ。なんとも悲しい山だ。


武甲山山頂より秩父の街を見下ろす。ちょっとガスっている

第一展望台で山の神と昼食をとっていると、展望を求めて引きもきらず登山者、ハイカーがやってきてにぎわやかだ。そのうち冷たい風がやけに吹き抜けていくようになり、追い立てられるようにこの場所から撤収した。神社前の陽だまりは人気があって、ここに人が集まっていた。われわれも真似してまったりした後、12:30ようやく重い腰を上げた。

 
2点とも:大杉の広場

12:57巨大な姿を誇示するかのようにたたずんでいる大杉の足元で、お茶を飲み最後の休憩。あとは一気に下って、13:43一の鳥居駐車場に戻った。

帰途はあったかいコーヒーが飲みたいねと、道の駅果樹公園あしがくぼに寄り道。その後は渋滞に巻き込まれながらも、家路を急いだ。


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