39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

想像するとこれもまた楽しい

2012-09-11 22:49:41 | ギター

こんばんは
どんどん涼しくなって来ています。
今日は青空で気温が少し高く室温が30℃ありましたが湿度が低く割と快適でした。
もう少し湿度が下がるとギターケースを空けて少し乾かしたいですね。
今日もBWV998プレリュード・フーガとアレグロ、最近コレばっかりですが少しずつ安定して来ているので毎日の練習が楽しみです。
しかし、あまりコレばかり弾いていると飽きるのでもう一曲新曲に挑戦中です。
以前少し漏らした「ヴァイスの組曲25番<不実な女>」です。
ヴァイスの曲は独特の音使いとリズムがあり、難しいけど面白い。
あれ?ここは#じゃない?でも楽譜的にはナチュラルになっている、ナチュラルで弾いてみると「なにやら面白い雰囲気」、「完結しそうで完結しない」かと思えば「いきなり完結」したり、装飾音もふんだんでこれをきっちりと弾くと華麗ですよね。
バッハの数学の証明のような厳密な感じではなく、庶民的・即興的・娯楽的な雰囲気が楽しいですね。
バッハの財産の目録の中にリュートがあったと言うことですし、ヴァイスとも同時代人で「バッハがリュートでヴァイスの曲を楽しんでいたのかもしれない」と想像するとこれもまた楽しいですね。
・・・
ブログを書きながら、ハインツ・ホリガーのオーボエを聴いています。
オーボエの音はどうしてこんなに親しめるのでしょうか、フルートのように純粋でなく、トランペットのようにはじけてなく、クラリネットのように滑らかでない、ギザギザでハスキーな音は優雅で繊細、ピアノの音に対してチェンバロの音がそうであるように・・・


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