こんばんは
日曜日が忙しく過ぎてしまいました。
アーチェリーは42ポンドあった強さを結局30ポンドまで落としました。
これぐらいになると楽すぎて弓を引いた感触が全然なくって
「これでトレーニングになるだろうか」と心配になってトレーナーに聞くと
「今はこれで連続100回引けるぐらいになるのが先決です」
「筋力が付けば徐々に弓を強くしていけば良い」
とのこと
日体大出身のトレーナーの言うことですから間違いない、と言うことで素直に従うことにしました。
早速、その場で10回ほど引いてみましたが、やはり引くことに関してはそれほど負担にはなりませんが弓を支える左手の方が耐えられなくなりました。
しばらくは日常的にトレーニングですね。
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風呂上がりの1時間、無伴奏チェロ組曲4番を練習して、レコードの時間です。
今日はカザルスのレコードで無伴奏チェロ組曲第5番6番です。
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解説にもある通り5番と6番は難曲と言うことで、「完全に弾くのは至難のわざ」と言うことです。
リュートとかギターでは割とスラスラと弾いている(もちろんプロですが)ので、チェロ奏者は大変ですね。
もちろん、チェロのために書かれた聖書のような組曲なので他の楽器奏者がどうのこうのと言えるものではありませんね。
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このカザルスのレコードはモノラルで録音も古く、現代の奏者のCDと比べたら音質的にも比ではありませんが、カザルスに見いだされ歳月をかけて世に出て来たと言う歴史を知るとそれだけで味を感じてしまいますね。
五番は チェロ用の物は 楽譜が二つあります。
一番高い音の弦を G に 一音低く下げる版 と
いつも通り A の調弦で弾ける版 とです。
本当に難しいんですよ。五番と六番は・・・・。
ところで、39ギター さんは アーチェリーをされているのですね。
私の島にも アーチェリー場があります。
それから、2年前の山口国体のアーチェリーが 周防大島会場で開かれました。
的の距離が 70m でした。すごく遠いですね。驚きました。
広島は大変アーチェリーが強くて、優勝したんじゃなかったかなあ。
リカーブは体力気力視力が必要なので、僕たち怠け者は誰でも簡単に強い弓を軽く引けて狙いもつけやすくよく命中するコンパウンドをやります。
先日久しぶりにいくと〇〇さんが死んだとか△△さんは腰を痛めて入院したとか全くの老人クラブ状態でした。
でもたのしいですよ。わずかな費用でワイワイがやがや一日からだを動かして健康を維持できるような気がしています。
あ~、70mで驚いてはいけない90mもあるよ。
ちなみに、前のオリンピックに出場した石津君はボクの通っているアーチェリーランドの出身です。