そんなこんなでこれも旅の醍醐味、というか当たり外れ・

こんばんは、鹿児島熊本から生還いたしました。

まあ、仕事に関してはいつもの感じで少しずつこちらのペースになってきたかな？と言うことで本稼働に向けて動き出しそうです。

・・・

いつものように出張の楽しみは現地での食事と言うことで、今日はどんなところに連れて行ってくれるのかと思っていたら、いつものファミレスで熊本ご当地の「JOYFUL」と言うところ。

いつもの日替わり昼食を頼んで、普通の食事になってしまった。

いわゆるファミレスの定食なので写真を撮る気にもならず、二人でガツガツと食った。

・・・

仕事が終わって、さあどうやって帰ろうか、「新八代に出ます？鹿児島中央にします？」と言うことで、まあその営業マンは鹿児島なので「いやぁ～鹿児島でいいよ、鹿児島のほうが便数があるだろうしお店も多いから…」

高速道路を走ること1時間やっと鹿児島中央の駅について長い列に並んで切符を買って、さあ駅弁を買うぞ！

しかしイザ駅弁を買おうと思ったらすべて売り切れ、新幹線改札を入ってしまっているので駅ビルに戻ることもできず。

「まあ、いいか・・・博多で乗り継ぎになっているからそこでいつものかしわ飯でも買うか・・・」

「でも乗り継ぎ9分だし、同じホームの乗り継ぎだから駅弁ないかも・・・」

と思いつつ、さくら580号の車内で本を読みながら暇をつぶしていたら、車内販売が来た。

「これこれ、これを忘れていた」「早くこっちにこい」

やっと来たので「お弁当下さい、何がありますか？」とお姉さんに聴いたら、大変申し訳ないような顔をして、「あっちで売れてしまって今はこれしかないんです・・・」

「あっ、いいよそれください」まあ、幕の内でもそれなりにご当地っぽいだろうからと思い、なんでもいいから腹減ったというのもあって頼んだ。

するとお姉さんすこし変な感じで「1,500円です・・・」

あ～そう言うこと？、「つまり高いのしか残ってないから無理しない方が・・・」と言いたいの？

さっきからの変な感じはそういうことだったのね・・・

「ふ～ん、僕が安月給の貧乏サラリーマンだということを見抜いているのね・・・」

たしかに、何列か前の品のいい奥さんには気持ちよく売っていたよな、「僕の時は対応が違うわけ？」

たしかに1500円と聞いたときは思わず顔色が変わったかもしれないけど(・_・;)

こちらがそんな態度になると認めたことになるので、いかにも「それぐらいなんでもないよ」と言う感じで豪快に1500円払った。

するとお姉さん「今日は少しリッチに・・・」

内心「余計だろそれ！」

その弁当がこれだ、１・２・３

・・・

九州新幹線全線開業なんとか・・・と書いてある「さくら咲く」と言う弁当だ。

う～ん、中が楽しみだ。

中はこうなっている。

・・・

期待通りの高級感、お品書きまである。

味は、うすい、というか上品、量的には少ない。

本当はご当地もので「黒豚なんとか」とか「地鶏なんとか」と言うようなしっかり味の付いたものが希望なんだが、まあそういう事情で今回はこんなお上品な駅弁になってしまった。

３９ギター