39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

レコードで聴くオーボエはまろやかでいいですね

2012-10-30 22:28:41 | ギター

こんばんは
また、毎日ハンで押したような生活がもどって来た。
いつものように9時頃からギターを弾き始めて、今日はいきなりBWV998のアレグロから始めた。
それには訳があって、プレリュードから始めるとフーガの途中で疲れを感じ始めてアレグロに入った頃はもうドタバタするばかりになっているからだ。
それでは練習にならない、と言うことで今日はアレグロから始めたのであるが、簡単なスケールで指慣らしをした程度では十分ではなく、アレグロのような動きの激しい曲ではかえって疲れが半端ない状態になった。
弾き終わって「イテテ」と言いながら腕をさすったぐらいである。

ここで言う腕は手首から肘にかけてで、指を動かす筋肉が束になっているところだ。
通りかかった家内が湿布あるよと言ってくれたが、湿布の問題ではないと丁重に断った。
風呂上がりで体も腕も暖まっているのでいつも指慣らしは軽くする程度であるがもう少しした方がいいのかもしれない。
指慣らしの代わりと言う訳ではないが少しのんびりした曲で、無伴奏チェロの4番を弾いた。
今のところサラバンドまでであるが、テンポを落とし気味にゆっくりと噛み締めながら弾くと心地よい。
その次に無伴奏バイオリンソナタ1番のアダージョ、これもゆっくりと情感を確かめながら弾くと、下手は下手なりに満足できる。
続けてフーガに入ると半端ない疲れに見舞われるので最近は弾いてない。
その次にまたBWV998にもどったプレリュード・フーガ・アレグロと続けて、こんどはアレグロもそれほど疲れを感じなかった。
やはり何事もウォーミングアップが必要で、いきなり忙しい曲を弾くと続かないようだ。
今頃気がついたのか・・・
今日のギターはある程度満足できたと言うことで、10時からレコードの時間。
・・・
今日は、今日も、いつものテレマンで管弦楽のための協奏曲

Dsc00383

テレマンは徐々に枚数が増えて来ているが、そんなに何枚も持っている訳ではないのでいつも同じ盤を聴くことになる。
この盤が好きなのはホリガーのオーボエが少しまろやかで弦楽合奏にとけ込み、がしかし存在感があり、オーボエ好きにはたまらない演奏になっているところですね。
レコードで聴くオーボエはまろやかでいいですね。
・・・


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