39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

ハープ協奏曲 変ロ長調 作品4の6

2012-12-01 22:46:03 | レコード盤

こんばんは
何日かブログ更新をサボってしまった。
今日は母の四十九日でした。
母の子供・孫・ひ孫、東京組以外来れるものはみんな来てお寺でお経を上げてもらい、父のお骨と一緒に墓の方へ納骨も済ませました。
これでやっと一区切りがついた感じです。
何日か前からいろいろと気になって、仕事も趣味もあまり手がつかない感じでした。
納骨の後、皆で実家に集まり寿司やピザを取って、お酒はもちろんノンアルコールビール、わいわいがやがや楽しいひと時でした。
少しずつ帰って行って少しずつ寂しくなりました。
今度はいつ会えるかねえ・・・
母がいる時は集まる場所も口実もありましたが、これからはそれぞれが実家になるので、つぎは一周忌かねえ・・・
時々皆で集まれると良いねえ・・・皆そう思いながら帰って行ったと思います。
・・・
久しぶりにギターを思いっきり弾こうと思い始めましたが、どうもノリが悪くもとから下手だったのがさらに下手になってしまいました。
しばらく休むと良いかもしれませんね。
・・・
こんな時はアナログ盤の音で癒されましょう。
今日のレコードはヘンデルのハープ協奏曲です。

Dsc00921

ハープ協奏曲変ロ長調作品4の6は「ハープまたはチェンバロまたはオルガンと弦楽合奏および2本のフルート通奏低音のための協奏曲」と題されとくに「ハープ協奏曲」として有名である。
ハープの響きが美しく繊細で癒されます。
フルート協奏曲ヘ長調作品4の5
この曲は「リコーダーのためのソナタ作品1の11」をほとんどそのままオルガンとオーケストラのために編曲した「オルガン協奏曲ヘ長調作品4の5」をさらにフルート用にアレンジしたものと言うことです。
一説によれば「ハープ協奏曲」の原曲となった「オルガン協奏曲変ロ長調作品4の6」も元来は「リュートまたはハープのための協奏曲」をアレンジしたものと言われているそうです。
いろいろと使い回されていると言うか楽器や編成をどん欲に追求していると言う感じでしょうか。
この2曲の他には
複協奏曲第27番変ロ長調・合奏協奏曲ハ長調<アレクサンダーの響宴>・オーボエ協奏曲第10番ト短調が入っています。
ジャン・フランソワ・パイヤール指揮/パイヤール室内管弦楽団
今の気分はヘンデルですね。
この流れだと明日の盤はコンチェルト・グロッソかな?
中古レコード屋にもちょっと行ってみよう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿