39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

貧乏オーディオの名に恥じる

2012-04-30 15:12:34 | レコード盤

こんにちは
今日は昼前から家内と一緒にお出かけとなった。
広島駅から一つ先の所にある大型ショッピングモールで、家内と娘は何度か行っているらしいが僕はそんなところは行ったことがないので、この際一緒に行ってみる?
と言うことで連れて行ってもらった。
僕はこういうところへ車で行くのは嫌いで、並んで駐車場に入ったりそもそもそこまで運転するのがおっくうなのである。
家内が色々と衣類を選んでいるときに僕は周辺をウロウロしていて、こんなものを見つけたので買った。
Dsc00688 5月21日の金環食用に太陽観測の遮光板だ。
朝の7時30分頃なので案外雲の中だったり、そもそも雨模様で全く観測不能と言うことも考えられるが、もし観測日和で思わず太陽を直接見るようなことでもあれば目を痛めるので安全配慮で買っておいた。
いま遮光板はいろいろ出ていて高いものもあるがこれは一番安い198円だ。
安いからと言って役に立たないのではなく遮光性能はチャンとしている。
・・・
12時丁度そろそろ帰ろうかと言うことで、腹減ったし上のフードコートにするか?でも多いよ・・・
じゃあ、広島駅までシャトルバスで帰って駅で食べようかと言うことになった。
実は帰りに広島駅の地下広場で今日までやっている「広島ディスクセール」に今日も行こうと思っていた。
駅で何にしようかと少し考えたけど無難なところでドトールコーヒーでサンドイッチとコーヒーですませた。
・・・
その後地下通路を抜けてセールの会場へ直行、家内は同じ地下からデパートに入っていった。
昨日買いそびれたバッハのチェンバロ協奏曲はすぐ見つかった。
そのあと色々とまた見ていると少し珍しい盤を2枚発見した。
Dsc00686 Dsc00687







中川信隆 珠玉のギター名曲集
コンラート・ラゴスニックのギターとリュートでルネッサンスの舞曲集
中川信隆というギタリストについては初めて聞く名前で何も知らない(僕だけだろうが)、有名どころのイエペスやブリーム等はレコオードも時々お目にかかれるのだがこういった珍しい(失礼)ギタリストのものは買っておくべきだろう、と言うことで文句なしでゲットした。
解説によれば
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中川信隆は、1933年生まれ。長期にわたり、コンスタントに活動を続けている。といっても、何年かに一回研究の成果を発表するためにリサイタルをすると言ったことではない。
中川は、ギターを縄田政次、音楽理論を藤田光彦に学んだ。1964年5月スペインに留学してイエペスに師事し、セゴビアにも学び、66年に帰国した。
そして、帰国第1回リサイタルを68年7月にしている。
ここに、じっくりと越しを据えて事に当たる中川の面目がある。それから、中川の旺盛な活動が始まった。・・・云々
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曲目は、禁じられた遊び/魔笛/アルハンブラ/ビラロボスの前奏曲とポピュラーなものだ。またいつか紹介する。
・・・
もう、中古レコードに随分散財している。これでは貧乏オーディオの名に恥じることになる。しばらく控えなくては・・・

(いや、中古レコードこそ貧乏オーディオと言うことも出来るか?)


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