39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

持ち物の質感や貫禄にこだわるのは

2014-06-21 22:11:14 | アーチェリー

こんばんは
今日は予定通りアーチェリーランドへ行った。
朝は息子が少し朝寝坊をしたのでいつもより少し遅れて出発した。
いつもは土曜日はあまり人がいないのだが今日は昼前から外人さんの団体が入って来てペラペラ分からんことを言っていた。
まあ通訳さんらしき人も付いているし、アーチェリーランドのお客さんの中にも英語の先生がいたりするのでいざという時に困ることは無いらしい。
・・・
今日は先週の反省をふまえて一部の技能に着目するのではなく体全体の動きとかバランスに気をつけて練習した。
まあまあいい勘を取り戻して来た所で先週いじくり回して調子が狂っていた所を少し調整してまあまあの所まで回復した。
昼休みにインストラクター氏が申し訳なさそうに「頼んでいたリリーサーが無くてコレを変わりに仕入れた」と言うことで見せてもらった。
頼んでいたのは4本指用の所が3本指仕様になっているのと、軽量タイプが無くて重量型と言うことだ。
それはこれ

Dsc00621

結局コレにしたのであるが、問題は3本指仕様と言うことだが、前の借り物の4本指仕様リリーサーでも3本指で引いたりいろいろと試していて、3本指はそれなりに利点があると言うことが分かっていた。
最近は4本指を掛けることで落ち着いていたのだが、インストラクター氏の話では「今は世界的に3本指が圧倒的に多い」「メーカーも販売店も4本指はあまりもってないらしい」と言うことで、じゃあこちらも世界の趨勢に合わせて3本指でやろうかと言うことにした。
重量は軽量型と比べるとずっしりと重く真鍮の質感が少し気に入った。
前見せてもらった4本指の重量タイプのものはコレより更に重く存在感があったが、まあコレは3本指でその分少し軽くそれが丁度いい感じになっていた。
ということで、いよいよ自分のリリーサーが決まりコレで本格的に自分の射に集中できるようになったと言うことだ。
4本指と3本指とでは多少動作のタイミングや角度が違うのでその所を少し調整しながらしばらく射っていると、しっかりと手になじんで来て単純なものである「コレは良い買い物をした」そう思うようになった。(安上がりな人だ・・・)
初めは金ぴかだったがしばらく使うと手でこすれて使い込まれた真鍮の雰囲気が出て来て貫禄が出て来た。
まあ貫禄で点数は出ないが、持ち物の質感や貫禄にこだわるのは男の持ち物としては特有の感覚かもしれない。
と言うことで今日は満足な一日であった。
3時過ぎから予定通り雨が降り出して5時頃には本格的に降って来た。
明日はゆっくりと体を休めることにしよう。