39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

雪の季語

2013-12-17 22:53:27 | 俳句川柳

こんばんは
太平洋側を低気圧がゆっくりと東に向かって進んでいます。
北からは寒気が降りて来て、典型的な里雪型の天気図になってきました。
明日の朝は案外雪がうっすらと積もっているのかもしれないとおもいつつ、でもまだ早いかな?
天気予報では関東平野ではもしかして雪が降るかもしれないとのことですので、革靴で歩くときは気をつけましょう。
ボクも、
東京で10年ちょっと仕事をしていましたが、年に何度かは長靴を履いて通勤していました。
40歳のビジネスマンがゴム長をはいて新橋の駅前を歩く姿は少し滑稽でしたが、ちゃんと革靴を持って行ってたので仕事には支障はなかったですよ。
若かったですね、あの頃は朝7時に家を出て駅まで早足で15分歩き1時間半も満員電車でもまれて、新橋からまた早足で会社まで歩いて丁度9時前に到着です。
そんな通勤を10年以上も続けられたんですから、今から思えばなんとも体力の無駄遣いをしていましたね。
今の在宅勤務がいかに楽な状態か天と地の開きがあると言ってもいいですね。
日本人はもう少し楽な仕事を心がけた方がいいのじゃないですか?と思いますが、そんなことでは韓国中国に追い越されてしまいますからね。
・・・
ところで話は変わりますが、楽天の田中投手の大リーグ移籍が実現しそうですね。
野球好きと言うほどではありませんし、まあ地元の広島カープを心の中で応援している程度で、あえて言えばアンチ巨人ですかね・・・
最近のプロ野球はちょっと優秀な選手が出るとすぐに大リーグに行ってしまいますよね。
日本のプロ野球がアメリカの大リーグの選手養成所(タイガーマスクで言うところの虎の穴?)状態になっているのは残念ですね。
田中選手も去年は開幕無敗24連勝ですか大変な成績を残して大リーグも放ってはおけないのでしょうが、しかしその記録もよく考えてみると「いくら投手が投げて抑えてももそれだけでは勝てない」ですよね、勝つのはチームが点を上げるからで、だから田中の記録は半分はチームの記録でしょ。
田中に大記録を達成させたのは楽天のチームの力で田中の実力はその半分でしょ、それを忘れてはいけないと思いますよ。
日本のプロ野球に残って盛り上げてくれるサムライ選手が出てこないと、野球はますます面白くなくなってくるんじゃないですか?
と、自論を展開してしまいました。
・・・
さて、明日は初雪が見られるかな?
当然、雪は冬の季語ですが、まずは「初雪」
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その年の冬になってから初めて降る雪で、降っている雪でも積もっている雪でも良い。
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うん、なるほど、ですが、ここ広島では初雪は大抵ひらひらと降って来て地面に落ちるとスッと消えてしまう、そんな儚いイメージですね。
「雪催」ゆきもよい
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「雪空 雪雲 雪曇」雪空・雪気・雪催・雪模様は雪の降り出しそうな空の様子。雪風は雪を誘う風。雪兆すは雪の降る寸前の気配
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雪の季語もたくさんありますね。
「風花」かざはなも雪の季語です
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空が晴れているのにちらつく雪を言う。元は方言で、風に乗って降り出す雲や霙霰をいうが、俳句では遠方から吹き飛ばされて来た雪としている。美しい言葉なので明治以降盛んに風花の句が作られるようになった。
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ここで一句と行きたいのですが・・・
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風花や襟を抑えて仰ぎ見る 39ギター
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こんな感じでどうでしょう・・・
う~ん、相変わらずですなぁ・・・