こんばんは
今日も一日中アーチェリーをしていました。
今朝は早めに出てちょっと実家に寄ってチャイルドシートを積み込んでそれからアーチェリーランドへ直行しました。
チャイルドシートは東京の息子夫婦が正月に二人の大学時代の友達のいる松山に行ってそれから嫁の実家の高知へ行くと言うことで、松山から高知までは友達に車で送ってもらうためにチャイルドシートがいると言うことでこちらから送ると言うことになっているためです。ややこしい話ですね・・・
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昨日の整備で車も調子よく走り、運転している息子も「良くなったね」と実感しているようでした。
今日は以前からの課題の「今の体力にあわせた打ち方」を開発するため色々と工夫をしながら打った。そのため、当たるかどうかは二の次と言うことでとにかく色々と工夫してみた。
まず、リリーサーの仕様を少し変えて今まで右手の小指側で引き締めて打っていたのを親指側に変更することにした。
・・・リリーサーとはこんなものでいろんな形式のものがある
小指に関しては最近朝のこわばりがひどく今朝などはバネ指状態になってしまっているからだ。
これ以上小指に負担をかけないようにするには小指を使わないことと言うことで、親指側で絞ることにしたが、どうもうまく行かない。
まあ、すぐにどうにかなるものではないので練習を積み重ねるしかないと思ってやっていたが、昼食後のんびりしているときにふと息子のブログにあった、外国選手のリリースを思い出した。
その選手はボクと同じようなリリーサーを使っているが小指を完全にリリーサーから外していたのだ。
つまり小指を完全に折り畳んでいたのだ。
「これだ！」と思って昼からはその方針でやってみたら、意外とこれがいい・・・
楽に引ける、楽に狙える、楽にリリースできる、言うことなしだ、どうして今までやらなかったんだろう、と言った感じだった。
まあ、以前は体力まかせに出来ていたと言うことなんだろう、
・・・今までの握り方
（ギタリストの爪の形状がよくわかる）
今までは、右手の親指以外の４本指全部で引っ張っていたのでやたら右手と右腕に力が入っていたのに対し今度は人差し指・中指・薬指の３本で引っぱり親指で最後に絞る。
この矢先から右の肘に至る直線の緊張感が、小指を外すことで奇麗によみがえって来たような気がする。
・・・新しい握り方
（ちょっと見た感じでは４本指で引いた方がしっかりしてそうですが、じつはこのリリーサーは手の大きい外人向けなんですね）
まあ、だからといってすぐにビシビシと真ん中に当たり出す訳ではないが、矢をつがえ引いてから狙って放つまでの一連の動作に無駄な力みが少し取れて続けて打っても疲れの度合いが違ってくる感じになって来た。
この握り方に変えることで小指の不調がはたして良くなるでしょうか・・・
こうなると、続けて練習してこの感じをしっかりと完成したいのであるが、残念ながら夕方の冷たい空気が襲って来て、また来週と言うことになってしまった。
また一週間仕事をしてご褒美の週末が楽しみになって来た。