分類:歴
鹿島の石碑を探る(4)
場所 : いわき市立鹿島小学校 校庭内
旧、木造平屋建ての鹿島小学校職員室前には二宮金次郎像があって、その周囲を 12 本のシュロの木が円形状に植えられていた。
その本数は村内 12 の大字(おおあざ)を表し、「一圓融合」の姿を表していた。
明治33(1900)年の検定教科書「修身経典」に尊徳が登場し、明治37(1904)年から使用された最初の国定教科書「尋常小学修身所」では孝行・勤勉・学問・自営という4つの徳目を代表する人物として描かれている。
《校内児童保育室前にある二宮金次郎像》
金次郎像は製作者によって顔も違えば、背負っているものも柴や薪があり、手には斧や印籠を持ったり、笠や草履を持つものもあり、本の表紙も「論語」や「大学」だったり、体型も全国各地の学校によってバラバラです。
《銅像台座裏の銘文》
《銅像台座の左右にある銘文》
《旧、台座に刻まれている碑文》
鹿島の石碑を探る(4)
場所 : いわき市立鹿島小学校 校庭内
旧、木造平屋建ての鹿島小学校職員室前には二宮金次郎像があって、その周囲を 12 本のシュロの木が円形状に植えられていた。
その本数は村内 12 の大字(おおあざ)を表し、「一圓融合」の姿を表していた。
明治33(1900)年の検定教科書「修身経典」に尊徳が登場し、明治37(1904)年から使用された最初の国定教科書「尋常小学修身所」では孝行・勤勉・学問・自営という4つの徳目を代表する人物として描かれている。
《校内児童保育室前にある二宮金次郎像》
金次郎像は製作者によって顔も違えば、背負っているものも柴や薪があり、手には斧や印籠を持ったり、笠や草履を持つものもあり、本の表紙も「論語」や「大学」だったり、体型も全国各地の学校によってバラバラです。
《銅像台座裏の銘文》
《銅像台座の左右にある銘文》
《旧、台座に刻まれている碑文》