






第45回 詩祭
主催:福島県現代詩人会
会場:いわき市生涯学習プラザ 大会議室
いわき市平字1町目1番地(ティーワンビル内)
講演と朗読のつどい
昨日(27日)は、いわき市生涯学習プラザ4階で午後1時から 『第45回詩祭:講演と朗読のつどい』 がありました。
主催は福島県現代詩人会(会長:齋藤貢氏、詩祭実行委員長:天野行雄氏)を初め、複数の団体と後援が名を連ね、浜通り・中通り・会津の詩人たちが一堂に会し、自作詩を朗読披露しました。

《青天目さん(いわき)の詩 「結実の果て」 の朗読風景》
いわき・相双、県中・県南・県北、会津、に所属している方たち9名が、1人1人交代して登壇し感情のこもった朗読をされたことに心を打たれました。
講演は橋浦洋志氏(詩人・茨城大学名誉教授)を迎えて 『詩を読むということ』 という演題で、要約すると 「日常のことば、と詩のことば」 「詩を構成するもの(イメージ・韻・拍・抑揚)」 「詩の基本的理論」 等について約1時間30分の熱弁に耳を傾けました。

《詩はなぜ難しいのか? の 「分かる」 について講演中の橋浦洋志講師》
アトラクションとしてフォーク者イサジ式 氏が、お得意のフォーク歌唱4曲を聴かせてくれ堪能しました。

《弾き語り中の、フォーク者イサジ式さん》

《会場となった平1町目にある T-1(ティーワンビル)》
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