台風一過で空気が入れ替わったのか、京都も朝晩はちょっと秋めいてきました。セミの声もいつのまにかなくなり、秋の虫の声がきこえるように。日中の空も秋らしい雲があらわれて、気温は上っているものの、まずまず爽快な気候です。
さて、昼下がりのひとときにきくのは、世俗カンタータ「佳き日、めでたき時」です。このBWV210は、結婚式のためのソプラノ独唱用のカンタータ。これを、レシュマンの独唱と、ラバディ指揮のル・ヴィオロン・デュ・ロワの演奏で楽しみます。
CD : DOR-90207(Dorian)
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