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小松基地問題研究会

20201006  小松基地に、F35配備か

2020年10月06日 | 小松基地(総合)
小松基地に、F35配備か

 2020年10月5日付『北國新聞』で、「防衛省は2021年度予算の概算要求で、新たに4機の最新鋭ステルス戦闘機F35の取得費(計402億円)を計上した。2025年度に調達予定。F35は航空自衛隊三沢基地に配備されているが、4機は別基地への配備を検討する。…最終的に計147機調達する方針で、将来的には千歳基地、小松基地などの近代化改修できないF15戦闘機と入れ替える」と報道された。

とってもうるさい
 小松基地には、50機のF15戦闘機が配備されており、そのうちの「近代化改修」できないものをF35に入れ替えることになる。『琉球新報』(2019年5月18日)は普天間基地を離陸するF35の騒音(124.5デシベル)について、「人間の聴力の限界に迫る」「騒音に沖縄では住民から悲鳴も」と報道し、『航空フアン』(2009年)では、「大型・高推力エンジンと固定エアインテークの取り合わせにより、騒音が大きくなった」と書いている。

立て続けに墜落事故
 2018年5月に自衛隊三沢基地に配備されたF35戦闘機が、1年後の2019年4月に青森県東方太平洋上で墜落した。その後、2020年5月と9月にアメリカで立て続けに墜落している。
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