投書などに、照り返しのことがよく出ています。インターネットで調べると、いくつかヒットしました。その中から、「国土技術政策総合研究所資料(2007.6)」を紹介します。(「国総研資料 第406号」で検索すれば見ることができます) . . . 本文を読む
当初から、中央公園の目的は「憩いの場」を市民に提供することであった。これは石川県土木部公園緑地課の意志でもあり、日本公園緑地協会の意志でもあり、その後のPI委員会(2004)の意志でもあり、樹木伐採や芝生広場の舗装に反対している市民の意思でもある。
そして最も重要なことは、市民の権利として、市民が中央公園を使うという関係が発生しているということである。公園は権利として利用する対象であるにもかかわらず、谷本県知事は市民を暴力的に除外し、公園をイベント広場に変えようとしているのである。 . . . 本文を読む
去る6月5日の各紙朝刊に、『広報いしかわ』が掲載され、「中央公園の再整備-多面的な機能を持つ都市公園へ-」という記事があります。
その中に、「現在の問題点」という項目があり、4点につて述べていますので、以下、その内容について検討します。 . . . 本文を読む
「芝生広場を維持」「樹木の保全」…これが基本的確認だった。
2004年3月の「広坂通り・中央公園」再生整備計画策定PI委員会報告書」について検討しました。PI委員会は2003年7月に設置され、4回の審議(7/22,9/11,11/20,3/17)をへて、「広坂通りと中央公園が風格のある空間として再生されることを期待する」という提言がまとめられました。 . . . 本文を読む
「広坂通り・中央公園整備計画策定PI委員会報告書」(2004年3月)と「県単中央公園整備工事基本設計業務委託報告書」(H設計2012年10月)です。両文書あわせて、A4サイズ換算で500ページほどの分量でした。今回は後者の「報告書」について報告します。 . . . 本文を読む
2005年9月13日 谷本知事「樹木の整理等に着手」
2005年12月15日 土木部長「樹木の間引き」
2006年4月20日 企画振興部長「樹木の間引き」
2006年6月23日 公園緑地課長「樹木の間引き」
2007年7月31日 技監「樹木の整理」
2010年8月25日 土木部長「樹木の伐採もし」
2011年9月13日 谷本知事「樹木の整理…などを行った」 . . . 本文を読む
「5/13更新記事」の「再生の方向性や配慮すべき事項」には、福本土木部長が繰り返し答弁していた「既存の樹木の保全」という文言はどこにもなく、「樹木の剪定や間引き」にゆがめられています。中央公園の樹木伐採方針は「PI委員会」の報告書からも逸脱しているのではないでしょうか。 . . . 本文を読む
今回の中央公園整備・樹木伐採は2年後に小松木場潟公園で予定されている「全国植樹祭」がらみなのではないか、植樹祭までに、中央公園で何らかのプレ企画を計画しているのではないか。あくまでも推測の域は出ないが、そうならば、やはり「木を切って植樹祭」ということになる。 . . . 本文を読む
金沢市議会議員の公職選挙法違反(文書配布)事件について、Mさんは4月5日に罰金を払い、公民権停止2年が確定しました。2年後の小松市木場潟公園植樹祭にむけての政治弾圧の第1弾であり、強く抗議します。 . . . 本文を読む