デラシネ(deracine)

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駄文3。日本航空経営難について。

2009-11-09 21:04:12 | weblog
好きな言葉:「食うに追いつく病なし」
今日は寝不足、筋肉痛、そして風邪。
だから晩御飯は自分で激辛キムチ肉うどん煮て食って、ご飯も食べて腹いっぱいなので寝ます。
新型インフル(に限った話ではないが)にはとにかく睡眠が有効だという話もあるぐらいだし。
食って栄養つけて寝てれば大丈夫。
あ、熱はないので新型でもインフルでもないです。ただのカゼです。

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寝るから駄文は少しだけ。
経営難に陥っているJAL(日本航空)ね。

まあ会社の体質とか、労働組合がやたら多いとか、
いろいろ問題はあるんですけど、
問題は単純な気がするんですけどね。

まあ、私個人の感覚かもしれないんですが、
JALって堕ちる可能性を一番感じるんですよ。
やはり85年の日航機墜落事故の影響でしょう。
特に私のようなビビリにしてみれば、JALはANAよりもはるかに堕ちそうです。

私は2000年~2005年の間に、かなりの回数飛行機に乗っています。
仕事で出張のためで、全て国内線ですけどね。
ですが、マイレージなんかの都合もありましたけど、
JALだけはずっと避けていました。
どうしてもJAL便しか無い路線だったか時間帯だったかで3回ぐらい乗ったことはありましたが。

もちろん危険なことはありませんでした。
実際現在の航空機はほとんど堕ちないように飛べるらしいですね。
機内サービスも良く、実際の利用についてはJALには何も文句はありません。

やはりイメージなんでしょうね。
つまりああいう大事故を起こすことは航空会社にとっては致命的だということです。
仮にまた飛行機の墜落が起こっても国民の反応はだいたいこうですよ。
JAL:またか!だからあの会社はダメなんだ。国は何をしていたんだ。
ANA:ANAが堕ちるなんて珍しいなあ。今後はしっかりやってくれよ。
まあ、妄想ですが。

つまりJAL再建には、国民からどんだけ信頼を得られるか、ということですわね。
ANAとの統合話は出てないし出るわけ無いですけど、逆に分割とかそういうのはどうでしょうね。

ちなみに今年夏、大阪に行くのに飛行機を使いました。4年ぶり。
いつも乗っていた頃ももちろん怖かったけど、久しぶりで恐怖もひとしおでした。
やはりいい乗り物ではないです。
どの交通機関にも絶対安全ということはないのですが、
やはり飛行機は死と隣り合わせなんだなあと感じる乗り物ですよ。