フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

淋しい夜は CRY CRY CRY

2015年12月06日 23時02分47秒 | 日記
実は引越しに平行してぬたりの身の回りに起こっていたことがある。まあ、別に大したことではない。愛車クッキーちゃんの点検である。
通常、点検なんてそんなに時間はかからない。時間があるなら店頭で待ってて、お茶飲みながら車でも見てれば1時間くらいで終わる。
ぬたりも点検自体はそんなに時間はかからなかった。だが、この点検で少し車のおかしな点が見つかっていたのである。
曰く、「セルモーターの音がおかしい」。
ぬたりの車にはアイドリングストップ機能が付いているのだが、この再始動時に回るセルモーターの音が通常よりうるさく、鳴くような音になっている、と言うのだ。
普段からそれを使っていると、いつもそうだから異常とは気づかないんだが、言われてみれば新車時は再始動がもっと静かだったような気はする。幸いにしてまだ保証期間内であり、無料で交換できる、というので交換をお願いした。部品はそんなにかからず入荷するとのことであったが、それが転居前の話だ。
以降、コンタクト無し。
いや、正確には、それらしい電話は点検の数日後に1回あった。しかしながら、転居でバタバタしているし、仕事も年末~年度末に向けて騒がしくなりつつあり、連絡はなかなかできなかったし、このご時世に、正体不明の電話番号の着信にコールバックできるほど、ぬたりも肝は座っていない。今回の事はディーラーの働きかけなわけだから、ぬたりがお願いする筋合いでもないし。
そして先日、たまたまディーラーの前を通りかかったぬたりは、これならお金をかけずにコンタクトが出来ると思い(電話かける→通話料かかる。行く→ガソリン代かかる。せこいなあおい)、アポなしで寄ってみた。すいません、部品交換お願いしているぬたりですが、一向に連絡ないんですが。
しばらくして出てきた担当は平身低頭、すいませんの連呼。まあ、あれから2、3週間経ってるからねえ。まあ、こっちは交換してくれればいいんで、怒りの感情は出さなかったが。点検パック申し込んでる関係上、初回の車検まではここと付き合わなきゃならないんだし。
「すいません、連絡は取ったんですが」
相手に通じてから初めて連絡を取ったと言えるんだがな。更に言えば着信は1回だけだったがな。何回かかけて来るだろ普通、とは思ったが、顔にも声にも出さず、それで、どうしましょう? と聞く。
「ちょうど明日部品が入荷するんですよ。ですから明日以降であればいつでも作業できますよ」
あのねえ・・・入荷がそんなに遅くなることないよね。1回かけてきた電話が入荷時なは明らかだわね。忙しくって連絡すんの忘れてたんだろ。どーせぬたりの作業なんか金にならねえし。で、言われたもんだから「入荷してから連絡しようと思ってたんですよ」という言い訳だわねえ、これ。

勘違いしては困るが、ぬたりはディーラーの姿勢を責めているわけではない。早い段階で連絡がもらえたとしても、引っ越しのバタバタで部品交換なんかお願いしている暇なんかなかった。それにあくまでぬたりの異常は音だけ。動作はさして問題があった訳ではなく、急いで交換する必要のあるものではなかった。結果的には今の時期のタイミングで交換することにはなんの不満もない。今後もこのディーラーと付き合いを続けていく。
ぬたりが言いたいのは、普段言い訳に言い訳を重ねて生きている卑怯なぬたりに言い訳をしても通じないもんだぜ、という事だけでな(おい)

その言い訳の手段はぬたりも使ったことがあるぜ、てなもんだえっへん(胸張って言うな)。
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家造りを終えて 今の正直な気持ち

2015年12月04日 22時23分01秒 | ぬたりさんのおうちづくり
まあ、本当の終わりはローン払い終わりの時な訳で、そんなんはまだ20年は先の話。だからあくまでもプロローグの終わり程度にしか過ぎないんだけども、それでも一段落と言うことで、今の気持ちをまとめてみようかと。

とは言え、感想とすれば「家造りってホント難しいですわ」に尽きる。ぬたりは値段を売りにする住宅メーカーにはハナから懐疑的(建てた今も変わらない)だったのだが、さりとて予算に余裕はない、という、非常にきつい条件での家造りとなった。
値段の話が出たが、住宅というのは基本的に阿漕なメーカーというのはそうそうない(昨今話題の杭の話とかはともかくとして)。高いメーカーから安いメーカーまで数多いが、高いには高いなりの、安いには安いなりのちゃんとした理由がある。で、この高い理由安い理由がメーカー選びを余計難しくしている。
ぬたりが建てた家にしても、住宅会社の一番安いプランではあるんだが、一つ上のプランとカタログ表示どおりの値段差は発生していない。上のプランにはタダでついているものが下のプランでは別料金、というのは当然のこと。こういうのを含んで計算していくと、値段差は案外埋まってくる。もちろん上のプランで建てるよりは安くなっているのだがね。
これは会社ごとにも言えること。ぱっと見高くてもあれこれとプランの中に含まれていれば最終的には安くなるし、パッと見安くてもあれこれとオプションで付け加える必要があれば最終的には高くなる。こんなん考え始めたらキリがないわ。
そんな中、まあこんなもんでしょ、というくらいの家は建った。正直お値段は、ぬたりの収入に見合うか否かは今後支払の中で判断するしかないが、かなり安く仕上がったと自負できる。大きな支払は終わり、土地の取得と建築にかかった総費用はほぼ出ている。ぬたりんちのすぐ近くにそれこそ値段を売りにしている会社の新築建売分譲地が出来たが、そことの金額差はおおよそ500万円~200万円。ぬたりんちが諸々諸費用含んだ金額に対して、向こうは素の売り出し金額のみ。家を建てた人なら分かろうが、この程度の金額差は家を建てる諸費用とすると、あって無きが如し。それで注文住宅が出来たんだから、これはめっけもんでしょ。三角地(しかも分譲地最後の区画でバーゲン価格)をあえて選ぶとか、細かい設備の必死の検討とカットとかしつつ、出来るだけちゃんとした家にしようと色々頑張ったんだから。それでもあちこちに遊びを入れられたしね。建売やパターンが決まりきっているメーカーではこうはいかない。

でもホント、楽しかったな。あーでもないこーでもないと、形や色や設備を、無い頭回転させて決めていくって、ホントワクワクした。もう1回やりたいとは思わないけど、注文住宅を建ててよかったですよ。いや、ホントに死ぬほど悩んだけれども、ホントに楽しい。皆もやってみんか?

で、群馬県で家を建てたい方。折角の機械ですし、ぬたりが建てた住宅会社を紹介するんで、是非ぬたりにご一報くださいませ。いや、決してご紹介者様には関連会社のポイントプレゼントキャンペーンとか、ぬたりが建てた会社はそんなものやってませんからね!(おい)
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平成27年11月の来たりし去りし者

2015年12月03日 23時03分54秒 | アクセス解析
つーこって、引っ越しでバタバタしてる最中に、恒例のアクセス解析無料期間があったので、今回もユニークな検索で飛んできた方々を公開。なんかもうホントすいません。ただでさえヒットしにくそうなワードなのに、ぬたりのブログみたいな無駄しかないサイトに無駄足を踏ませちゃいまして。
あ、お家のネタはただいま吟味中。写真だけでも結構な枚数になっちゃうもんですから(浮かれまくってます)

検索ワード:六十里 腰抜けどもが
新潟県小出市から福島県只見町に抜ける六十里越。難路として知られ、国道こそ通っていますが長い冬季閉鎖と土砂災害で、不通となる期間がかなり長いところ。ぬたりはミニコンちゃんでドライブしたんだっけな。
検索ワードは「八十里 腰抜け武士が 超す峠」という河井継之助の句から来たものかと。幕末の長岡藩の家老、河井継之助は幕末の新政府軍との戦いで負傷し、戸板に乗せられて六十里越の隣の峠、八十里越を越える際にこう詠んだらしい。藩を守れず、あまつさえ負傷して他人に担がれて落ち延びる無念さと自嘲、腰抜けと越(越後)抜けの掛詞のうまさも相まって、個人的には名句だと思う。会津藩に落ち延びる予定だったらしいが、河井継之助は負傷が元で、会津藩に辿り着く前に亡くなっている。ちなみに八十里にせよ六十里にせよ、徒歩では腰抜け者には到底越え得ない難路です。

検索ワード:ペンタックスMZ-S シャッター音
最近は写真撮影とか全くしてないんで、一眼レフ(銀塩)は埃かぶってるけど、「キシュー!」という独特の音のMZ-Sと「ガジャゴン!」という騒々しい音のするEOS3という2台体制は今後も崩したくは無いなあ。

検索ワード:ウクレレは日本製、ハワイ製どちらがいい?
迷うくらいなら両方買っとけ(おい)。ウクレレ趣味やってれば、そのうち何本も欲しくなるんだから。
日本製には日本製の、ハワイ製にはハワイ製の良さがあるから、両方買わないとそれぞれの良さ分かんないんだよね。

検索ワード:ハワイ 潜水艦 日本語
日本人が多かったんだろうけど、日本語でしかガイドしないっていうのはびっくりしたなあ。「ジンコーノー、サンゴーショ(人口のサンゴ礁)」と言う響きはまだ耳に残ってんなあ。

検索ワード:けいおん! あずにゃんチューナー
作中であずにゃんが使ってる、ってだけで型落ちのヤマハのクリップチューナーの値段が高騰したのは懐かしい思い出。ぬたりのはヤマハではなくコルグなので(ブランド違いの同型品)、ヲタ的な価値はゼロ。
あのチューナーはもうモデルチェンジしてるが、新しいモデルは可動部が摩耗しやすいという弱点を抱えることになった。まあ旧モデルはバックライトがついていないという弱点があるので、モデルとすればどっちもどっちという感じ。

検索ワード:フェイマス ハワイで買う
ハワイにフェイマスなんか売ってねえぞ。

検索ワード:ビッグカメラ高崎 待ち時間
アップルの窓口のことなら、激混みなので平日行くか土日祝日なら朝行って並ぶか。いずれかにしましょう。しかし現金の実入りもないのに苦情窓口やらされて、高崎店もかわいそうに。しかしホント、アップルってメーカーはなあ・・・。
なお、正しくはビッ「ク」カメラな。

検索ワード:絶対音感 豆乳鍋
何を検索しようとしたんだ、このアンド検索は? けいおん!あたりかとは思うが・・・。

検索ワード:あぎりさん アドリブのセンス
生臭い検索ワード来たなあ。ノーコメントにしとこうか。
でもぬたりはキルミーベイベーの2期制作を信じていますよ(おい)

検索ワード:楠田亜衣奈 下手
失礼だわ(苦笑)
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建築したての新居よりぬたりがお送りします

2015年12月01日 22時42分41秒 | 日記
という訳で腰を痛める(どんなブログ復帰の導入だ)

ま、結論から言ってしまえば、大したことはなかったわけなんだが。レントゲンの所見は全く異常なしだったし。
そもそもその日はこれと言った行動をしたつもりはなかった。引っ越しから1週間を経過したとある土曜日。おかあちゃんは仕事に出掛けていて、その日の予定は
・住宅会社の手違いによるクローゼットドアの穴の補修(午前中)
・テーブルとイスの配達の受け取り(夕方)
・エアコンの取り付け(夕方)
である。あれこれあるように見えるが、ぬたりのすることは基本的に家にいるだけ。手伝うことなど何もない。
実際、ドアの補修の作業を遠巻きに見ながら、思いつくことは「暇」のみ。人間暇だとロクなことを考えないもので、そう言えば引っ越し時、引っ越し業者(が呼んだ電気屋)に洗濯機の嵩上げを勧められたのを思い出した。
正直この電気屋に関してはいい思い出ではない。エアコンの移動があったために引っ越し業者にオプションで頼んだのだが、とにかくこの業者が何かと言うと別料金を請求するのだ。今回移動するエアコンが有料オプションがことごとくヒットしない(新しいから配管の劣化無し、2階設置で室外機はすぐそとのベランダだから配管延長不要、ベランダの奥で目立たないから配管カバー不要)ために、とにかくあれやこれやで有料サービスを勧めてきやがる。ああもううるせえっての! と思ったトドメの一撃が洗濯機の嵩上げ。
ぬたりんちはパンの中に排水口があり、四隅が少し高くなっている形なのだが、これは排水管の取り回しに自由がなく(傾斜が取りにくい)詰まり等を誘発するかもしれないから少し嵩上げをした方が良いというアドバイス。これ自体はまあいい。
だが、そんなもんに7000円も払えと言われて素直に頷く馬鹿がどこにおる。ぬたりの回答は「そんなん自分でやりますよ」しかなかった。
話は戻って、それを思い出したぬたり。他にも買いたいものがあったのでホームセンターへ。ガーデニングコーナーに、ありました小さいブロック。
1個40円(税込)。すなわち4つで160円(税込)。
確かに工賃は入っていないからイコールでは比べられないが、ホントにもう、足元見やがって、と言う思いを胸に抱きつつ、午後、エアコン等の作業が来る前に買い出し、設置を済ます。
洗濯機周りにあまりスペースの余裕がなく、作業は少しやりづらかったものの、無事に嵩上げ完了。あ、そう言えば玄関に置いたベンチのワックスがけがまだだった、とばかりにこれも一気に仕上げる。作業を終えて一休みすると鳴るチャイム。テーブルとイスのお届。
ツイッターでも書いたが、お届と言ってもホントに届けるだけ。箱にもでかでかと「玄関渡しのみ」と書いてあり、デカい荷物を置いて、業者さんはさっさといなくなる。このでかいの俺が全部開けて組立もやんのかよ、と思ったところにさらに鳴るチャイム。今度はエアコンの業者さんがご来訪。場所の指示を出して、ぬたりは椅子と机の荷解きと組立に取りかかることとなった。
多少バタバタしたから気持ちが妙にハイになっていたことは否定しない。割と無造作に重い荷物をリビングに運び込んで荷解きを開始した。
椅子はまあ箱を開けてプチプチを引きちぎれば完了。机は天板と足を組み合さなきゃだな、と荷解きした天板を持ち上げようとかがみこんだ瞬間に違和感があった。
腰が、痛い。
通常こういうのは何々をした時に、という明確な瞬間があるもんだが、今回のぬたりにはそれがなかった。気が付いたら腰が痛くなっていたのだ。
それからは苦痛の時間。組み上げもそうだし設置も同じ。部屋中に散らかった膨大な段ボールとプチプチも片づけなきゃならん。ある程度を済ませたものの完全には無理だったので、この日はとっとと横になる。
一晩寝りゃ治るだろと思ったが翌日も痛みは継続のため、医者にかかりレントゲン撮影。で、異常なしの診断貰って貼り薬を貰ってきたわけさ。
これを書いてるのが火曜日。おかげで痛みはもうほとんどないものの(医師の処方薬はやはりすごいわ)、まだ違和感は残る状態。こんなのは初めてだわなあ。
これも歳かねえ、という今の偽らざる感想は、多分その赴いた整形外科で、診察の時間と同じくらいの時間を割いて「ぬたりさん、メタボ検診引っかかってないの?」とメタボ談議に花を咲かせた整形外科の先生との会話の影響が大であろう、と思う事にする。僕まだ若いもん!!


と、いう訳でブログの通常営業再開です。今後ともよろしく。
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