■ラブ・スケッチ / 佐藤恵利 (フィリップス)
何事も、やり遂げた後の快さは格別と思えば、最近のサイケおやじは遂に本日掲載した佐藤恵利のデビューシングルをゲット出来た事をご報告させていただく他はありません。
発売されたのは昭和55(1980)年1月、そのデビュー曲「ラブ・スケッチ」は作詞:森雪之丞&作曲:平尾昌晃が提供した、爽やかな哀愁が滲む「1980年代型青春歌謡」みたいな感じに思えるんですが、それもこれも、やはり平尾昌晃が十八番の和洋折衷の様式美に満ちたメロディ展開の妙でありましょう。
そして船山基紀のアレンジにしても、決して派手ではありませんが、所謂歌謡フォーク的な味わいを大切にしているあたりも、なかなか秀逸♪♪~♪
ですから、佐藤恵利の歌唱にも安心感をリスナーに与えてくれるんじゃ~ないでしょうか。
とにかくサイケおやじとしては、これで彼女のシングル盤は3枚、集める事が出来ました。
何れ、3枚目の「ラブ・ギャンブル」もご紹介させていただきますね (^^)
いゃ~~、なんだか自分だけが浮かれているのは申し訳ない気持ちではありますが、このプラスのベクトルを世の中へ活かせる様に、気合を入れなおしてまいります。