OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

アイドル以上フェロモン未満の朝加真由美

2014-05-03 15:13:30 | 歌謡曲

ドレミファくんこんにちわ / 朝加真由美 (CBSソニー)

ほとんど朝から夏みたいな陽気の連休、皆様はどの様にお過ごしでしょうか?

もちろん仕事や家族サービス、諸々の難題難問はどんな場合にも避けては通れませんから、一概に全てを否定したり、楽しみに耽溺するというわけにはいかないはずで、だからこそ、ちょっぴり和みの歌謡曲を聴きたくなってしまうサイケおやじです。

例えば本日掲載のシングル盤は昭和50(1975)年に発売された、アイドル時代の朝加真由美が、おそらくは「あさかまゆみ」から改名して間も無い頃の1枚と推察される、なかなかホンワカした仕上がりが魅力のA面曲「ドレミファくんこんにちわ」がジャストミート♪♪~♪

どうです、如何にも当時を象徴する歌謡フォークなイメージは、抱えている白いギターとオーバーオールの衣装に集約されていますし、なによりも屈託が無さそうで、実は誘惑を秘めたような彼女の微笑みが良い感じでしょう♪♪~♪

そして肝心の楽曲が作詞:さいとう大三&作編曲:馬飼野康二という、歌謡ポップスの職人作家の提供であればこそ、分かり易さと彼女の決して上手いとは言い難い歌唱力が見事に融合されたと思うのは、「あさかまゆみ」時代からのファンなればこその思いかもしれません。

しかし、アイドルってのは、それでも生き残っていける資質があってこそ、息の長い活動が出来るわけで、現在の朝加真由美が女優として確固たる足跡を残している事実は侮れません。

う~ん、それもこれもアイドル時代からの愛くるしい笑顔と男好きのする佇まいがあればこそ!?

なんでしょうねぇ~~♪

好きですよ、サイケおやじは、そういう彼女が♪♪~♪

ということで、僭越な愛の告白をしてしまったわけですが、それはそれとして、連休中のお楽しみも十人十色、仕事が休めなくとも、何らかの和みを求める事は、誰も責めません。

むしろ楽しい事を作っていくのが人生だと、サイケおやじは思っているのでした。

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