紅葉が鮮やかな河辺の鵜養(うやしない)に、名所「伏伸の滝」がある。
この頃、ローカルだけどテレビや新聞に載るので、初めて行ってみた。
思っていたより、ずっと素敵な場所だった。
この頃、ローカルだけどテレビや新聞に載るので、初めて行ってみた。
思っていたより、ずっと素敵な場所だった。
まず滝そのものは、低い3段に落ちる滝なんだが、大したことはない。むしろ行くまでがアドベンチャーだ。日差しの無い川辺は、岩から水が染み出すほど濡れて涼しく、足元が滑る。
この一本道を、杉の木を二本かわしながら進む。すると手すりの壊れた鉄棒に、危険と書かれたテープが巻かれている。この階段を上がらないと、滝の上部の川が見えない。写真は無い。足がすくんで、それどころでなかった。
もう一つの見どころが、殿渕だ。
滝から下流にある。佐竹の殿様がしばしば通われていたらしい逸話が残る。実にいい気が漂っている。広い。ゆったりした気分になる。
魚の姿は見えなかったが、浅いし流れも穏やかだ。
殿渕の手前にボロい橋があって、ジオパーク的に言うと、この岩盤を10m削った底を、大又川が鮮やかな緑色をして流れている。
一人で行って、一番不安だったのがクマだ。当たり前にいそうな場所だ。一人、おじさんが居て、ちょっと安心した。多分、川の上を道路が走っているから、それだけが頼みの綱だ。
この水も飲めそうだが、もう少し車で行くと「せせらぎの里 清水」がある。
首のタオルを濡らし、ボトルに詰め、飲んでみた。味はしないが、するっと入っていった。目を引いた看板があって、モロ秋田弁だった。
行ってみたい方は、車をトイレのある駐車場から150m上流に行くと、何台か置ける空き地があって、そこにこの看板がある。空いている時はお薦め。
なんだって、菅さんが本命だって。驚いたね。
秋田県のために、何にもしなくていいから、安倍さんが出来なかった事をやって頂戴。河野さんを官房長官にしたら、許してやる。女性宮家の問題に目をつぶるんじゃないよ。
党内をまとめた力を、見せてもらおうじゃないか。