36歳を過ぎたくらいの時、由利本荘市の工業高校へ転勤になった。そこで朝顔の師匠に出会った。赤い花びらに白いフリルの「浜の錦」。ピンクの「純桃」。そして青い「新花王」だと、ずっと思っていた。そしたら新花王は赤い系統だということが最近分かった。どこでどう間違えたのだろう。でも私の中で一番気に入ったのは、この色で、ずっとこの色を守ってきた。
俗に「変化朝顔」というのは、江戸時代からの伝統で、花や葉の奇形を言うが、私のは「色」が変化する。朝は青だと思っていると、夕方には赤くなっている。
上が午前中。下が午後。昼頃がこれで、
夕方が、
これ。秋口になって、一日花が持つようになると、2色咲いているように見える。
三日続いた雨が上がって、ようやくネットの周りの種が発芽した。
それほど雨が降らなかったということだ。今頃のこのこ出てきてどうすんの。グリーンカーテンが出来る頃には、涼しくなってるわい。
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