松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

八郎湖のアオコを消滅させて進ぜよう

2013-07-10 08:00:46 | ニュース

八郎湖と同じ状態を再現してみました。んだわけないか。

暑い日が続いて、あっという間にアオコが広がってしまいました。

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6/28でこの状態でした。その後ますますひどくなり、さすがに考えました。

水面が泡立ち、藻が成長しながら底へ到達しました。これが1週間で

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あーら不思議。メダカさんの隠れる場所がないくらいきれいになりました。

そのきっかけは、

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こいつです。稚魚の水槽(たらい)から移しました。食欲がハンパでないです。

藻にくっついて移動できるほど、体重が軽いです。浮いたり沈んだり自由自在。

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一丁前に子供を産んで、稚魚の水槽でも活躍しています。逆さになって水面に足を出し

器用に泳いでいます。タニシは壁にへばりついて歩くことしかできませんが、こいつは

泳ぎます。

今朝のさきがけ新報によれば、高酸素水を流して、アオコの栄養となるリンや窒素が

溶け込むのを防ぐ方法を試験中とありました。でも一番いいのは、

自然の力を利用する方法ですよね。この貝が何者かは良く分からないです。

しかしこれも田んぼにいたヤツだから、これを放流したら

喜んで藻を食べるし、増えれば食用にできるし、一石二鳥でしょう。

生態系を壊すこともないと思うし、シジミとは競合しないと思います。

シジミは汽水域の生き物だから。

実験室段階では非常に効率よく除去できるんですがねえ。

多分、いることはいると思うんです。馬場目川あたりでも。

ただ、爆発的な藻の増え方に対して、絶対数が足りないんでしょうね。

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