今日の地元新聞に、ゴールデンウイーク期間中の
おみやげベストテンが載っていた。なぜ、さきがけ新聞と
書かないかというと、単純に嫌いだからだ。朝日の嫡流で
県民を永いこと洗脳し続けてきて、未だに続いているからだ。
それでも取っているのは、お悔やみ欄があるからだ。これも
県民の常識。一度、産経に換えたが、ほとんどごもっともと
思える記事ばかりで、安心はできるが逆に反骨心が湧いて
来ない。これまた困ったことだ。
駅の真向いで、作りながら営業していた。考えるとあの
スタイルのディスプレイは先進的だったのだなあ、と思う。
タラララッと流れてくる、まあるく温かいお菓子には、自動的に
惹きつけられるのだった。
米粉を使った、しとぎ菓子。餅米を使ったバター餅。県産品に
ふさわしい。6位の酒まんじゅうは、大曲方面に行ったら、
道の駅で買って帰る。大きいのに、食べ始めると、素直に
胃袋に収まる。嫁は、あんこが減ったと言うが、あんこを食っている
訳じゃない。ふわっとしていて日本酒のテイストが残った生地が
いいんじゃないか。お待たせしました。私の一押し、角館のもろこし
です。
無知にもほどがある。子供の時からあって、材料が何か
知らなかった。もろこしが「生」になって、初めて、その
素朴で味わいのある魅力を知った。食感が違うと、こうも
違うか、と思う。固くて甘いだけのお菓子が「変身」した。
なお、食べ方だが、切込みどおり開けると、柔らかいので
変形してポロポロ崩れる。私は崩れない開け方を
マスターしたが、初心者はハサミを使うことを薦める。
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