松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

秋田名物「生もろこし」

2014-05-08 07:32:36 | 日記・エッセイ・コラム

今日の地元新聞に、ゴールデンウイーク期間中の

おみやげベストテンが載っていた。なぜ、さきがけ新聞と

書かないかというと、単純に嫌いだからだ。朝日の嫡流で

県民を永いこと洗脳し続けてきて、未だに続いているからだ。

それでも取っているのは、お悔やみ欄があるからだ。これも

県民の常識。一度、産経に換えたが、ほとんどごもっともと

思える記事ばかりで、安心はできるが逆に反骨心が湧いて

来ない。これまた困ったことだ。

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金萬がいまだ人気があるのは、いいことだ。今は昔、

駅の真向いで、作りながら営業していた。考えるとあの

スタイルのディスプレイは先進的だったのだなあ、と思う。

タラララッと流れてくる、まあるく温かいお菓子には、自動的に

惹きつけられるのだった。

米粉を使った、しとぎ菓子。餅米を使ったバター餅。県産品に

ふさわしい。6位の酒まんじゅうは、大曲方面に行ったら、

道の駅で買って帰る。大きいのに、食べ始めると、素直に

胃袋に収まる。嫁は、あんこが減ったと言うが、あんこを食っている

訳じゃない。ふわっとしていて日本酒のテイストが残った生地が

いいんじゃないか。お待たせしました。私の一押し、角館のもろこし

です。

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もろこしが、あずきから作られることを、最近知った。

無知にもほどがある。子供の時からあって、材料が何か

知らなかった。もろこしが「生」になって、初めて、その

素朴で味わいのある魅力を知った。食感が違うと、こうも

違うか、と思う。固くて甘いだけのお菓子が「変身」した。

なお、食べ方だが、切込みどおり開けると、柔らかいので

変形してポロポロ崩れる。私は崩れない開け方を

マスターしたが、初心者はハサミを使うことを薦める。

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