U18日本代表のことを、侍ジャパンって言うんですか。彼らはどうもパッとしませんね。オーストラリア戦のさよなら勝ち、見てました。
3塁ランナーの西巻ともあろう選手が、ライトライナーでタッチアップ出来なかったですからね。
他のみんなも、精神状態が普通ではありません。疲れもあるでしょう。カナダの寒さや、戸惑いもあるでしょう。しかしそろそろ慣れてくれなくちゃ。
投手陣は、実力を出していると思います。三振をバッタバッタと取りますからね。それで勘違いして、つい甘いストレートをボガンとやられちゃうわけですけどね。外国選手は直球には強いですが、変化球には弱いようです。それを間違わなければ、最小失点に抑えられます。
問題は打つ方です。金属バットで散々甲子園でホームラン打って来た選手たちが、軒並みフライアウトになっています。自分の力を知るべきです。相当体を鍛えていますが、まだ外人には及びません。それとも木製バットに慣れてない?だから甲子園で終わるなと言うんです。
その先を目指すなら、指導者も含めて高校野球は木製バットに戻すべき。ただ、甲子園が面白過ぎるから、おそらく出来ないでしょう。
高校球児が甲子園を目指す限り、ボクらは一生、空回りする打線を見続けることになるでしょう。