報道だけを見ていると、日本には不倫と言う人倫に悖る行為が蔓延していて、どうにも手の付けられない状態になっているらしいス。
もううんざりです。何がって、マスコミの不倫報道にですよ。
人さまの行動なんて、どうだっていいじゃない。自分に災難が降りかかって来るわけじゃなし。なぜに、放っておけないのか。
それは多分「週刊文春」のせいでしょう。諸悪の根源です。これを絶つには、文春のお偉いさんの不倫を他紙がすっぱ抜く他ありません。
この現象をデータで示した方がいましたね。ここ2年のニュース報道番組とワイドショーに、不倫が占める割合を見ると、異常に増加しているそうです。
じゃあ、3年前まで不倫は無かったのか。そんなことはありません。誰かが不倫は文化だと言ったらしいですが、賛成です。
日本は昔からその文化を、はぐくんでまいりました。その総決算が上戸彩の「昼顔」だと思います。
不倫で傷付いた男性は居ないと思います。二股以上掛けられた女性にとっては、許し難いと申しますか、生きる希望が無くなったと申しましょうか。
これを繰り返される惨事と捉えると、男女の成り立ちの違いであり、ホモサピエンスを作った神様のエラーとなります。しかし神様は、間違えたのじゃないと思います。これが人類にとって永遠のテーマなのだと思います。個人の問題だと思います。
過ちを犯したあとに、初めていかに自分の愛情が足りなかったか、思い知るのです。それが愛です。
後悔、先に立たず。アーメン。