名だたるネームバリューが集う腕相撲対決、見ごたえがありましたわ。亀田興毅はずるしてましたね。2回とも。桜庭の時は完璧肘が浮いてましたね。体重のハンデを感じさせないさすが勝負師。大相撲力士はもうちょっとやるかなと思ったんだけど期待外れでした。ボブ・サップの腕力には脱帽です。しかしチャンプはけた違い。ポジションがいいもの。体から腕が離れないから。ボブは距離がありました。でもパワーがけた違いでしたけどね。マーク・ハントにはおめでとう。ジャンボ機を引っ張るヤツに勝ったんだから100万円の価値あり。
正月用の飲み物を買ってきました。ボクはキリンクラシックラガーです。それは本来のラガーの味を知ってしまったからです。本来のとは平成のラガーでなく、昭和のラガーでもなく、明治・大正のラガーです。キリンはキャンペーンで4種のラガーをセットで販売したことがありました。十数年前でしょう。内容は明治のラガー・大正ピルスナー・昭和のラガーと平成ラガーです。中でもびっくりしたのは大正ピルスナー。大正に生まれた人を羨ましく思いました。毎日これが飲めるなんて。それは渋いんですがその渋味が実にうまいんです。口の中で楽器を奏でるように舌が喜んでいました。それにも増して渋かったのは明治のラガーでした。この二つを飲みたいがために、4種類入ったセットを探して酒屋を彷徨い歩きました。それは正月限定商品だったからです。でも田舎では結構売れ残っていて、しかも昔のラガーは「生」じゃないので、春先まで楽しめました。その後、限定発売された昔のラガーも箱買いしましたが、あっという間に店頭から消えました。今は飲むことができないのでせめてクラシックラガーです。みんなはなんでドライなんだろう。ドライはビール自体の味はたいしたことないです。キレが良くて飲みやすいだけです。その証拠にドライ戦争の時乱立していた他社のドライは消滅しました。アサヒはむしろ昔の生がうまかったですよ。そんなわけで、生き残った地球に「かんぱーい」