黒鉄重工

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初めての岐阜基地航空祭へ 最終回【2016/10/30】

2018-02-08 23:07:33 | 旅行・イベント記

航空祭の余韻もほどほどに養老鉄道に乗ります。
まずは揖斐行きの電車に乗ります。列車が出発するとすぐに桑名方面への線路と別れて北へ進路を取ります。



約25分で終点の揖斐駅に到着。
ホームが1本だけという淋しげのある駅です。昔は側線があっただろうな、という空間があります。
途中2本くらいの電車とすれ違いましたが、その中に復刻塗装車がいましたのでどこか線路沿いでそれの撮影を試みようと思います。



駅から1箇所目の踏切の近くの側道から撮影。高い柵も立っていないのでゆるゆると撮影できました。
まずはここまで乗ってきた電車の折り返しの大垣行きを撮影。そつなく決まりました。



後追い。



次の電車が来るまで辺りを探索してみます。
揖斐駅はバスターミナルが設置されていて、ここに名阪近鉄バスの営業所もあります。特に珍しいバスはいなさそう。



駅前の道路は国道417号線です。同道路の岐阜/福井県境は酷道として有名だそうですが、ここは昔の街道を匂わせる趣がします。



国道を北に進んで駅前まで戻ってきました。
結構広々としていますね。自家用車の一時駐車場もあって送り迎えにも良さそう。
なお揖斐の中心地は線路の終点のさらに向こう、揖斐川を渡った先にあるのでちょっと不便。バスへの乗り換えが要りますかね。揖斐へ直接乗り付けていた名鉄揖斐線というのが昔ありましたが・・・。



駅舎は昔からの木造駅舎です。典型的な鉄道駅舎という感じですね。久々に見た気がしますがいいものです。
手前の赤い屋根の部分は増築でもしたのかしらん?



バス乗り場。旅行代理店もあってそこそこの規模。



駅の室内はいかにも地方の有人駅という感じの設計。電車に乗りに来てるという感じが高まる。



次の電車の時間になったのでさっきの踏切のところで待機。
電車は定刻で通過していきましたが、既に辺りは暗くなっていたのでどうにも・・・。というか通常塗装じゃん、これ。思惑が外れた。



消化不良感ありますが、揖斐駅から引き返します。
まあ、ここからバスに乗り換えて旧谷汲駅へ行けることが分かったので、それを収穫に次回の参考にします。



大垣へ戻ってきました。
もう日没過ぎていて、時間もやや押している状況。正直な所、ここでJRに乗り換えて名古屋へ直行したかったのですが乗り放題切符を買った手前、このままでは大損してしまうので桑名まで乗り通すことに。
揖斐から桑名まで直通する電車は無いので、大垣で乗り換え。乗り換え電車も普通の塗装でした。結局復刻塗装は見られませんでしたね。これは次回の宿題。養老鉄道では車両更新の話が進んでいるそうなので、それが本格化する前に再訪する必要がありますね。



70分ほどで終点桑名駅に到着。一応乗り通しましたが、乗った感じがしなかったのでやはり再訪しましょう。
桑名駅からは近鉄に乗り換え。養老鉄道は以前は近鉄の路線だったので、近鉄とは改札無しで乗り換えできます。



近鉄特急が上下からやってきました。そういえば新塗装はまだ見たことないし、旧塗装もちゃんと撮らなくちゃな。



急行名古屋行きに乗って近鉄名古屋まで行きます。



名古屋駅の地下街で必修課題矢場とんの味噌カツ定食を食べます。今日はこれを食べにきたようなものだ。



少々早めに食べて新幹線ホームへ。最終ひかりで静岡に帰ったのでした。

おしまい