黒鉄重工

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【HG】 ジンハイマニューバ2型 製作 完成

2015-06-17 23:40:13 | ガンプラ(アナザー)製作記

前回からの工作の続き。
コトブキヤの日本刀は短い方を選択。長刀だと地面と背面スラスターに干渉するんで。



機体とのアタッチメントはキットの物を使用。鞘をアタッチメントにくぐらせてパテで隙間を埋めてついでに接着させます。



塗ります。塗装は赤にしました・・・。

ハイマニューバ2型ってなんとなく忍者っぽいよな→忍者→ニンジャ→アイエエエエ!ニンジャ!?ニンジャナンデ!?

という連想ゲームの結果、ニンジャスレイヤーのような赤色に。
原作やアニメは拝見していないので細かいこだわりとかないです。普通に赤く塗っただけです。

塗装は筆です。エアブラシをカナダまで持ってくるのは無理だし、そもそも持っていないし。新しく買うということもないです。日本で買った方が安い、きっと。
塗るときは目玉クリップでパーツのパーツ裏のダボなど、どこかを挟んで持ち手にします。ド定番の方法ですね。



塗り終わりました。塗料はモデルマスターを使いました。やはり性能がタミヤやクレオスの水性塗料とは桁違いですね。高めの値段以外は文句なしです。
塗装を終えたらスミ入れをします。スミ入れはガンダムマーカーの拭きとりタイプでします。前にはエナメル塗料も使いましたが、なんだかんだこれが一番楽。



機体の情報量を増やすためにデカールを貼ります。コーションデカールが中心です。
スジ彫りなどの技術がなくても手軽に情報量を増やせるのでおすすめ。おかげでいつまで経ってもスジ彫り技術を習得できない。



デカールはベルテックスのコーションデカールをよく使っています。同じデカールがたくさん入っているので、おすすめ。
割と人気なようで、模型屋に行っても品切れなことが多いです。特に白字は汎用性が高いのでほとんど売り切れ状態。生産量が少ないだけかもしれませんが。見かけたらまとめて買っておきましょう。



私の模型製作の際のモットーは「見えないところは手を抜く」というもので、作業の効率化と時間短縮とかそんなもんです。
なので、コーションデカール貼りの際は背中になる部分には基本的にデカールを貼らないです。例えば背中のスラスターカバーには、前を向く片側だけにデカールを貼ります。
展示時には回転する台座にでも置かない限りは人に背中を見られるということはないですからね。もっとも、ブログに掲載している写真は背面のものも載せているので、アレなんですが・・・。



肩には国籍マークと部隊番号を入れます。右肩に国籍マーク、左肩に部隊番号を入れます。だいたいマブラヴの影響。
ザフトのマーク、見えねえなこれ・・・。ハイマニューバ2型は劇中ではテロリストによって運用されていたので恐らく国籍マークは外されていたと思いますが、これは一応ザフトの正規部隊の機体という設定なので国籍マークを入れておきます。



今回作るのは特定機じゃないので、部隊番号は余っていた番号を適当に貼りました。意味は無いです。



デカールを貼り終えたら、最後にクリアスプレーでトップコートを施し、塗膜やデカールを保護します。
両面テープを貼り付けた竹串にパーツを貼り付けていきます。



ポリキャップの穴やパーツの隙間にくっつけます。



ちなみに、カナダで買った竹串は日本のそれよりも若干太いので、ポリキャップの穴にテープ無しで挿して固定することが出来ます。



はい、完成。特になんてことのない、普通のジンです。
ちなみにジンはもう一機、D装備の機体を作らなければなりません。大型ミサイルのパーツだけあるんよ・・・。



カラースキームは通常のジンとは異なるパターンです。二の腕や太ももなども基本色で塗っています。



背面。デカールなんて貼らないよ。かなり手を入れた作品には貼るかもですが、この程度のものにならはりませんね。



シールド。



ピントあってねえな・・・。
モノアイには、おなじみのHアイズを入れてクリアパーツ化。裏にはラピーテープを仕込んでいるので、多少は光を反射して光るような感じになります。


こんなかんじでサクッと完成させました。このような調子で1~2ヶ月に1個のペースでゆるゆる作れたらいいなと思います。
今回は解説をやや詳しめに書いてみましたがどうだったかな?中途半端なだけかな?ブログアクセスの上位に毎日のように艦船プラモのページがランクインするもんですから、ちょっとそこら辺意識してみました。たぶん艦これで検索していた人がうっかり迷い込んでしまったんだと思いますが・・・。
ギャラリー用の写真撮影はするかもしれませんし、しないかもしれません。ちょっとどっちにするか考えています。三脚がないものでね。

おしまいです。