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2日目の5月4日。前日に引き続き、琥龍さんと一緒にこの日は真岡鉄道を回ろうと思います。
まずは東武鉄道の東武動物公園まで移動します。ここでまず100系と200系の離合を撮影。100系の雅カラー(紫)とは最近合わない気が。
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そしてお目当ての列車、1800系の臨時快速に乗車します。
GWの多客期に設定された列車でして、快速ながら特急型の1800系に乗れます。1800系自体も貴重ですし、実に乗り得な列車です。
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車内はさすがに古さは隠せない感じですが、きれいな感じです。
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栃木駅で下車します。そうそう乗る機会がないと思うんで、乗ることが出来てよかったです。
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栃木駅からJR両毛線に乗り換え。どうせ107系だと思っていたら115系でした。
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小山駅で水戸線に乗り換えようとしたら、E653系の「足利藤まつり号」と遭遇しました。
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下館駅に到着したら、ものすごい人数が真岡鐵道へなだれ込んでいきました。こんなににぎやかな鉄道だったのか!?
車内にて蒼風翔さんと合流。満員の真岡鉄道に乗ります。
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真岡鐵道の中でも一番大きな駅、真岡駅に着きました。ここで日常宙さんとも合流。
それにしてもなんて駅だ。・・・箱モノだなぁ。とはいえ、一見の価値はあります。
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真岡駅で降りた理由は、駅に新しく出来たSLキューロク館を見学するため。9600形を目玉として、色々保存されています。
このDE10-1014は関西フレートサービスから部品取り用で譲渡されたものです。関西フレートサービスで使われていた青と黄色の塗装のままでしたが、キューロク館の開館に合わせて、SL真岡号の50系に合わせた塗装に変更したようです。
50系を牽かせてみても案外似合いそう。
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キハ20-247。真岡鉄道の前身、JR真岡線で走っていた車両なんだそうです。塗りたてのためか、朱色の色合いが違うように見えましたが気のせいですかね。
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ほか、雑多な黒貨車が数台。北陸ロジスティクスから持ってきたのだそうで、一畑電鉄や蒲原鉄道の貨車が保存されています。
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ちょうど、9600形が展示走行される時間帯になったので、展示線にて待機します。
キューロク館の外観も真岡駅と同様のSL風。ある意味本物の蒸気機関車よりもインパクトが・・・。
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9600形が自走して出てきます。これはコンプレッサーによる空気圧縮で動いているのだそうです。
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ここまで近づきます。車体は完全に館外へ露出する形になります。
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開館したてでGWと来るとギャラリーもいっぱい。空気圧縮とはいえ、動くSLとなると関心も高いようです。
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展示線を2往復したら館内に引っこみました。
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この49671号機の特徴は、運転席が通常とは逆の右側に付いている点です。
これは、かつて青函連絡船の航送の時の入換機をやっていた事がミソです。入換をやっていた入換線が極度の右カーブだったので、左側の運転席では完全に死角になるため右側に改造されたようです。
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テンダーにはコンプレッサーが置かれていました。ちょっと目立っちゃうかも・・・。あれだね、水槽に置けば目立たないかもね。
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9600形の後ろに展示されているのはスハフ44-25。北海道仕様の客車で、窓が2重になっています。
これは現在は解体された青函連絡船羊蹄丸に展示されていたものです。長年屋内展示されていたものなので保存状態は極めて良好です。
奇しくも9600形とは青函連絡船という接点を持っていまして、運命の再会(?)みたいな感じです。
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