オリーブオイル スコットランドでヤッホー!

駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

ロイヤル・ニート

2020-01-10 17:55:36 | Weblog

1月10日

新年早々、イギリスを騒がせているのは ハリー王子と その妻メーガンです。

やんちゃ王子のニックネームを持つハリーが、今度は世界を驚かせました。

それは

王室からの離脱です。

皮肉にも「メグジット」とも呼ばれています。

昔読んだマンガの物語に似たようなのがあります。

舞台はイギリス。

オーストラリアからイギリスへ来た女性が道に迷い湖で知り合った男性に恋をします。

男性は貴族であり、婚約者もおりましたが

この娘に一目ぼれをして2人は駆け落ちをします。

男は、今まで何 不自由の無い暮らしをしていたので働く事を知りません。

女性は農家の出身ともあり、

お金を稼ぐために働き、住処を確保する為に住居を探しあらゆる工夫をしますが、

貴族育ちの彼には その生活が合わなく病気になってしまいます。(マンガあるある)

病院にも行けず、貴族育ちの彼の病気は悪化するばかり。

彼女は、彼の病気を治す為に婚約者の自宅へ戻します。

これが2人の別れになり その後 2人は違う人生、違う生活、違う人と結婚という物語です。

貴族の男は貴族の娘と結婚し、農家の娘は農家の男と結婚します。

育った環境の違い、同じ価値観を示しています。

マンガあるあるネタですが「環境と価値観」ものすごく大きいです。

 

そんなハリーは無職です。職業は王子です。

公務は仕事ではありません。お金も入りませんから。

年間、彼に入る印税は日本円で400万~500万くらいですので これが彼の収入です。

生活費、その他の収入はチャールズからの出資です。そう、パパからのお小遣いです。 

王子には遺産があります。資産は50億ほど。

亡き母ダイアナ妃は2人の王子の遺産に置いて次男に多く遺産を分与と残します。

「貴方は将来、王にはなれない。苦労しない為にも・・・」

近年 王室への税金投入金額は下がっており 王室も自分達で稼がなくてはなりません。

チャールズは皇太子の顔と、実業家の顔を持っており あらゆるビジネス展開をしています。

母なるエリザベス女王も不動産王であり、多くの土地や物件を所有しており会社も持っています。

そうそ、彼女は多くの競走馬を持つ有名オーナーです。

その他、ロイヤリティーが入るので(印税)本は書籍、新聞、雑誌、映像などで王室写真を使用すれば

自動的にお金が入ります。世界中でイギリス王室の写真や映像を使えば莫大なお金が入ります。

実はバッキンガム宮殿、その他女王が私有する宮殿内にある土産物屋の売り上げ利も王室です。

バッキンガム・グッツはバスローブやタオル、ハンドソープにボディーローション、クッキーにチョコ・・・・と何でもあり、ディズニーランド化されているので驚きますよ。

 

さて 今後の2人の独立ですが どんな形での収入なのでしょうか?

資産が50億とも言われていますが、もしも王室の力を借りず(お金)生活するなら、

50億では すぐに無くなってしまいます。

例えば多くのセレブレティーが資産や財産を失う理由の1つは護衛資金です。

彼らが住む邸宅も 私達が住むような場所ではありません。

しかも、アメリカに移住となれば破格な不動産は多く税金も高額です。

彼が言う、イギリスと北米の行き来の意味は もう1つあります。

イギリスでは国内にて90日間の勤務(労働)が無い場合には納税はありません。

彼らが持つコテージは(家)はウィンザー城の中にあるので税金でまかなっています。

なので彼らのイギリスの支払いは全て国民の税金からになります。

さて、この2人。

護衛金額が大きい為に 一体 誰が出すんだって事です。年間でも6千万~7千万掛かると言われています。

アメリカに住んだらアメリカ政府? カナダに住んだらカナダ政府? 果たしてイギリス政府が出す?

これ、かなり多くの議論があり 独立したい2人はイギリス政府に負担を要求?と言うから、

誰もが空いた口がふさがりません。

もちろん護衛無での生活はムリがあります。 

籠中かで育った王子は所詮 籠の中でしか生きれません。

これをイギリスではOOバブルと呼びます。

日本式ならお金がある潤いと思いますがバブルの意味は泡です。

経済を破断=バブル崩壊みたいなニュアンスで居ますが、もう1つは似た組織の事も示します。

彼は王室なのでお金持の組織しか知りません。貴族や金持ちエリートしか知らず、よそ者は一切おりません。

普通の人と交流があり飲みに行きますか? 

最初から相手にはせず、上級クラスしか相手にしない意味もOOバブルなんです。

例えばカナダの住居提供は、OO富豪でした~とか、一般人じゃない事が分かります。

そこで2人がエアーB&Bでしたなら、好感度が上がったに違いません。

私は2人の独立には賛成派です。

独立し、働き稼ぐことの意味を学んだ方が王子は人間的に成長をするはずです。

ま、著名人や豪富の力を借りず?はムリが生じますけど。

 

さて、

王子が独立宣言をするなら まだ良い方です。

もう一つ お騒がせ一家です。

それは スキャンダル次男一家です。 公務から身を引き引退をしましたが、事実上 王室クビです。

先ほども言いましたが公務は仕事ではありません。

視察です。交友関係を築く為に海外です。

民間機でエコノミーで行きましたって、堂々宣言されても支払いは税金ですので。

足が延ばせないエコノミーを利用し民間人アピールするなら、ビジネスクラスで静かに乗っていた方が良いんです。 そんな無茶してインスタとかしなくて、いいんです。

国民は機内の座る座席ランクに一切興味何でありませんからね。

スキャンダル次男、職を失いましたが 同時に娘2人も職を失います。

この2人の娘を見ていると あるグリム物語の姉妹にしか見えません。

もっと驚くのが、結婚をしましたが新居も某宮殿内で税金で暮らしているから驚きです。

王室狙いで結婚、本当あるあるなんです。名誉で人が寄ってきます。

次女の結婚式も税金です。 信じられません。

さぞかし、夫はヒモなのでしょう・・・と思いますよね。

私も、そう思います。

長女もバツイチ、子持ちのイタリア人実業家と結婚をしますが 父親のスキャンダルにて税金で結婚式を挙げるのを辞めました。

そりゃ~そうだろうよ~。

女王も相手がバツイチともあり、派手な結婚式を望まないとも伝えたそうです。

 

 じゃ、ハリー王子は????

結婚式の税金は抑えたそうですが

実はこの結婚式のハリーの装いにも非難と炎上になり王室が恥をかきました。

彼は軍服正装で式を望みましたが、正装軍服に髭がマナー違反とされており 多くの軍人から非難が浴びたんです。

今でも軍人の正装には髭はNGです。

自由は不自由とも言いますが、こういう行動が国民の信用度、信頼度が下がるんです。

妻は何をしているんだってね。

メディアやパパラッチにエサを撒いているのは彼ら2人なんです。

 

義姉にあたるキャサリン妃は 王室をリスペクトしています。

民間人ですが、彼の一家は実業家であり 彼女自身も有名エリート寄宿舎の出身です。

一般受験をして名門大学に入り、就職経験も持つ方です。

夫にあたる、ウィリアム王子も天然です。

その天然夫と陰で支えているのがキャサリン妃です。 だだ、彼女は まだまだダイアナ妃の位にはなって居ません。

彼女は公の場でスピーチをした事がありません。メディアや記者に質問されてもメーガンみたいにヘラヘラ

していないでしょ? 

もちろん発言など王室がコントロールをしているのですが キャサリン妃のスキルUPはカリスマ性を高める事なんです。

彼女の話題やニュース、ファッション国民からの指示が高いのが一目瞭然です。

先日のニュースにて

キャサリン妃が子供達のクリスマスプレゼント探しを自分で自ら、買い物しレジで並んで、誰も気が付かなったって事です。

似ている人がいるな~・・・と誰もが感じ声を掛けなかったと言いますが変装もしていない・・・と言うから、彼女の行動には驚きです。

しかも彼女は子供達の学校行事やママさん会にも参加する、子供達の習い事も個人レッスンでは無く、民間人と一緒に練習・・・・と言うので、自然に生活の流れを作り出しているんです。

時間がある時は自分で料理をしています。 

クリスマス前の公務にて、ドタキャンをしましたが それも子供が熱を出して風邪を引き看病の為のドタキャンです。

ナニーに任せず、母親自ら子供の看病に国民が驚きましたね。

独立する意味には沢山あります。

彼女は子供達に普通の事を教え独立心を高めているんです。

開かれた王室とはSNSなどでは無く 自分が将来何に対応して行けるのか?なのです。

今の王室は認数が多いのも課題の1つでロイヤルメンバーの独立や退位を除く事でしょうね。

ハリー&メーガンの今後の爵位問題、ロイヤルコレクション(宝石)の持ち出しです。

カナダ、アメリカ政府はロイヤルコレクションに税金を掛けると言います。

まさかこれも税金で???

いやいや、冗談ですよね???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2人は

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本の働き改革を考えてみる。 | トップ | イギリスのあれこれ話。王室... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事