オリーブオイル スコットランドでヤッホー!

駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

イギリスのあれこれ話。王室と貴族話し。

2020-01-11 01:12:22 | Weblog

1月11日

 

私はイギリスへ来た時に、食事の時はナイフとフォークを使って食べるんですっと義母に言われました。

子供のしつけにしても、フォークだけで食べると

何処かのお国(アメリカ人)みたいな品の無い食べ方はしないっと注意を受けたものです。

例えばパスタを出されたら どの様にして食べますか?

日本ではフォークしか出ないレストランもあり、スプーンが必要なら店員さんへ持ってきてもらいます。

本場イタリアでもフォークしか出ません。

以前、知人たちとパスタにはスプーンが必要か?議論をしたものです。

「スプーンにクルクル巻いて食べるとか、気取って居ない?」と言う方もおりました。

クリーミ系、スープパスタならスプーンがあれば便利で美味しく頂けますし、服にソースが跳ねる事無く、

上手く食べれる事も可能です。

例えば、イタリアなら 残ったソースはパンに付けて皿を綺麗に拭きながら食べますが、

日本では、そこまでしないはず。

逆に、えーーーー セコクない? マナー悪いんじゃない?って思うはずです。

これ、マナー違反でも何でもありません。

美味しかったよ っと言う意味もあります。

例えば日本のラーメン屋さんでも 最後のスープまで飲んでくれたら亭主は嬉しいと同じです。

マナーとルールは大事です。

育った環境、自分が勉強した事、学んだこと、出会った人、経験と言うのは大事です。

そうそ、

北欧のサンドイッチと言えば、オープンサンドイッチが有名です。

この食べ方をこ存知ですが?

普通なら、手で食べるはずですが 北欧ではナイフとフォークを使い食べるんですよ。

「これぞ北欧のマナーです」と言われました。

矢張り、お国ぞれぞれのマナーには気を付けたいものです。

 

 

<称号を持つ>

その昔 イギリスは階級制でした。

ま、今は そんな時代じゃないし っと思いますが 矢張り階級制な雰囲気はあります。

皆さんが知っている、サーとかレディーと言う称号です。

こう言うのがイギリスぽいです。

私の知人でも 実際に称号を持つ方がいますが イギリスに繁栄と後継、活躍した方に贈られる

著名人、文化人、スポーツ選手なども多く

称号で男性がサー称号を貰っても その妻がレディーと同時に称号が貰える人と貰えない人が居ます。

親が称号があっても、その子供達には何も称号はありません。

そして、この称号 買えちゃったりも出来るんです。

えーーー そんな事可能なのかい?っと思いますよね。

一体、どんな人が称号を買えるのでしょう?

一番はラウンドオーナーです。

ラウンドオーナーとは 広大な山林、森林、などの維持や不動産などの運営者です。

貴族が所有する多さもあり、

ゴルフ場の運営や、射撃、ハンティングする山林、地元を活性化する老舗経営者もあります。

じゃ、外国人が買ってもそれはOKなの?とも思いますよね?

税金問題、購入者の審査などの厳重な調査がありますので、誰でもOKではありません。

その他 サーOOを使う場所があります。

それは軍関係、エリート校と呼ばれている名門学校です。

生徒は、教師、校長に声を掛けられたら「サー」と呼びます。

高級ホテルにてもゲスト男性の相性は「サー」です。

こう言うのがイギリスの紳士、淑女の国なのが分かります。

 

<貴族って どんな収入源なのか?>

イギリスの土地名は貴族の名から取った地名も多く存在します。

例えばゴルフ好きだった

サー・スミスさんは、その町に道具の工場を繁栄させ町おこしをしました・・・とか、

サー・スコットさんは馬が好きで、多くの競走馬を育てていました・・・とか、

日本で言うなら名士です。

現在の貴族は不動産を運営したり、絵画の貸し出し、投資家、株、森林や農場を運営し土地を貸す方も多いんです。

日本の田舎でも森林や田んぼ、畑を持つオーナーさん、家族会社などありますよね?

(トヨタとか、森永とか そんな感じでしょうか・・・)

イギリスでの後継ぎと言われるのは貴族や名士などです。

今では相続問題もあり、貴族を辞める人もおります。貧乏貴族も多いんですよ。

廃墟になった城や、買い手が付かない城を買う事は 私達でも買えるんです。

大きな城を持ち維持費が高い為に手放すか、個人で見学ビジネスを運営するか、貴族マナーハウスのホテルにするか、歴史保存協会に相談をし買い取って貰う事です。

ナショナル・トラストと言い建造物を保護する団体です。

この団体は、後世に残す為に国の保有し修復などをして資料として残します。

貴族だから、仕事に行かないって無いんですよ。

みな、何かしらの仕事を持ち収入を得ています。

故ダイアナ妃は生粋な貴族中の貴族で王室に一番近い名門貴族出身です。

そんな彼女は幼稚園の先生をしていました。

貴族だが政治家、芸術家、TVタレント、モデルをしている人も多くおります。

今でも貴族議会と言うのが、パーラメント(国会)に存在しますからね。

何を議題にして話し合うのは謎ですが

国の政権交代の式典でエリザベス女王がスピーチする議会会場は貴族専用です。

貴族議会色は赤い部屋で金色の装飾で、ボリス首相やその他の議会の部屋は緑です。

議会で使用する部屋に貴族と庶民の差別化があるのが、イギリスの面白い所です。

 

<エリザベス女王の あれこれ話し>

エリザベス女王は2人姉妹です。 姉は他界されています。

イギリスで唯一免許を持たず運転できるのはエリザベス女王のみです。

今でも敷地内は現役で運転をします。しかもレウンジローバーです。

女王はパスポートもありません。

女王はイギリス以外の植民地52国の党首です。

女王は多くの動物も所有しています。 その中でも一番有名なのはゴーギー犬です。

宮殿内では コーギー様は 女王と同様です。

食事は毎日、シェフのお手製です。

彼女の所有物?とも言われている豪富ご用達の銀行があり、バッキンガム宮殿には女王専用のATMがあると言われています。

イギリスにはプライベートバンクも多く(個人銀行)豪富の多さが分かります。

どんなにお金持ちでも〇菱? 〇友? では無いのが豪富です。

お召し物は下着から服、帽子、靴まで全てオーダーメイドです。

一番好きな色は黄色。

なので、王室関係者は女王と同じ色と被らない様に黄色のお召し物は着用しません。

王室では女性はストッキング着用が義務されています。

理由は、その昔 女性は足を出すのすら禁止にされていた時代

足を出すのは裸にだったのと同然の由来から着用となっています。

ミニスカートも毛皮も禁止。靴はピンヒール禁止です。 既製品はイギリスブランド(なるべく)

王室は同じ車、飛行機に乗ってはならない。(2以上王室家族のケース)

女王には2つの誕生日があります。

1つは4月、そして6月です。

女王はニンニク料理を禁止しています。理由はエチケットだからです。

多くの方と お話をする機会がありますので口からの口臭を嫌います。

パスタ料理を始め、炭水化物も召し上がらない事も有名です。

けど、アフタヌンティーは大好きなんです。 矢張り ここがロイヤルですよね。

甲殻類も禁止です。理由は食中毒になるからです。

私は大好物ですから我慢は出来ませんね。 しかも この時期はカニが美味しい!

他にも笑える禁止ルールがあります。

※モノポリやボードゲーム禁止。理由は不道徳です。ちょっと笑えますよね?

確かに変なコマの時に多額の金額を払うっと腑に落ちない時もあります。

そして1番守らなくてはならないルールは

女王に決して背を向けては行けない事です。(すでに孫息子夫妻は女王に背を向けました)

キャサリン妃は王室に入る前にウィリアム王子からの求婚を一度断っています。

それは、王室に入る意味です。

浮かれて王室に嫁ぐ人は、誰一人おりません。プリンセスの称号を欲しがる人は、ゴシップ芸能人くらいです。(子供の名前にプリンセスやプリンスなどを付ける親)

女王の位はイギリスでは「母」「神」の存在であります。

日本の天皇と同じなんです。

国旗を燃やしたり、国の象徴なる皇室や王室などの写真を燃やす行為は犯罪です。禁固刑か罰金です。

(名古屋の不自由展での不適切なのは罰金ですがね・・・矢張り甘い司法です)

 

イギリスに来ると分かりますが、郵便ポスト、郵便配送者、警察のマーク、街中の街灯、バッキンガムパレスなどの小紋、「ER 」と書かれてあるのをご存知ですか?

これはエリザベス時代と気う年号記号なんです。

(新しい地下鉄でエリザベス線も作っています。ビックベンもエリザベスタワーと愛称が変わりました)

日本で言えば、平成があり令和・・・と言うようにイギリスにも年号が存在します。

毎年、女王と家族は7月から9月まではスコットランドにあるバルモラル城で滞在し休暇を楽しみます。

この城の一般公開は夏だけのみ!と決まっており、女王に会えるかもしれないチャンスがあります。

毎年 行われるハイランドゲームに王室も観戦へ行きます。

さ~、ここからは 皆さんが知らない お話です。

イギリスには多くのミステリーがありますよね? 世界の不思議?フリーメーソン?

実はイギリスにはピラミットがあるのをご存知ですか?

それって大英博物館じゃないの?って思いますよね?

確かに、大英博物館には多くの古代文明の遺跡の展示が多いのも有名です。

そのピラミットはスコットランドのバルモラル城の敷地内にあります。

その場所は一般公開、立ち入りは禁止です。

このピラミッド、女王の父親 アルバート公のお墓なんです。

エジプトギザにあるような石段で作られています。 イギリスでも あまり知られて居ないピラミット。

矢張り、何かあるのではないか?と思いますよね。

女王の遺書には、他界したら自分は父と同じ場所で眠りたいと書かれているそうです。

女王も高齢者ですので、何時、何が起きてもいい様に 数年前から 軍人、セキュリティー、運送、運搬計画の予行練習はされているんですよ。

そして女王の後継者は長男のチャールズ皇太子です。

本来 王室は離婚者は後継者には慣れないルールがありました。

チャールズが再婚し、女王が方針を変え、夫であるフィリップ殿下が王室引退し そのサポートは

チャールズ皇太子が行っています。

チャールズ皇太子の次の王はウィリアム王子ですが王子も天然ですので まだまだ修行が必要です。

開かれた王室っと言いますが、ウィリアム王子もキャサリン妃も 徐々に時代の流れと共に行動をしているんですよ。

例えば、ジョージ王子、シャーロット王女が通う小学校は自分達で選びました。

家族が住むコテージも自分達で決めています。

ウィリアム王子が民間で仕事の時には、お父さんは息子に働く現場に連れて行きました。

2人は新婚時代は勤務地から近い場所のアパートで暮らし、キャサリン妃自身もスーパーでお買い物をしておりました。

ホリデーも家族でスイス旅行を楽しみました。

時間がある時は自ら運転もして子供達の送り迎えやお稽古に行きます。

キャサリン妃は料理が得意です。

クリスマス前にジョージ王子は自ら、クリスマス・プディングを作りました。

あのような映像公開も初めてです。

ウィリアム王子が大学生活の中、キャサリン妃を驚かせるには何が喜ぶか?と友達に相談したら、

手料理はどう?と言うアドバイスから、自ら料理を学んだと言います。

いや~青春していますよね。

王子は自分が独立する為に友達とシュアハウスをしました。

王室で大学進学をしたのは彼が最初の人物です。

2人はスコットランドにある名門Stアンドリュース大学へ進学をしています。

この大学のジンクスは学友同士の結婚率が非常に高い事で有名で、田舎町にある為に ホームパーティーが多いんです。

この大学の人気なのは、お金持ちのご子息、令嬢も多く将来の花嫁候補を!と言う方も多いんですよ。

2人は少しずつ自然に王室を変えようとしているのが分かります。 

2人の行動って普通の家族と同じ事をしています。

キャサリン妃の誕生日に泥を塗った義理妹の神経に みな動揺を隠せません。

何故?次男夫婦は このような行動をとったのでしょうか?

女王に背中を向けた物は100年前なら即刻ギロチン刑だったか幽閉です。

ウィリアムとキャサリンが恋人同士の頃から3人は仲が良かったです。

次男も性格が温厚になり、国民は驚き見直したくらいです。

2人が結婚をしても、2人の新居でご飯を一緒に食べ、何時も 我が家の冷蔵庫は空っぽです・・・と

キャサリン妃のエピソードです。 次男にも早く結婚して良い人が現れる事を願っていました。

次男がお付き合いしている人のお披露目にて、誰もがキャサリン妃と重なったに違いません。

それまで、やんちゃな王子の選ぶ彼女は白人のブロンドの女性ばかり。

選び人を間違えると洗脳意識に変わり同士になります。 

自由破天荒な妻は2年も王室のルールやマナーに嫌気をさし逃げました。

2人は王室を変えようとする行動が、ちょっとズレています。

そのうち、王室の暴露本なども出す事でしょう。

ストレス解消なのでしょうか? 浪費をし財政に負担が掛かっているのは 次男の嫁です。

あ・・・現代のマリーアントワネットですよね。

違う国に嫁ぎフランスに馴染めず、パティーが大好き、好き勝手放題に暮らし財政を使いましたもの。

それでも彼女は孤独でした。

フランス革命中に一家は亡命を試みましたが、捕まり執行されてします。

 

そして もう1つは 彼女は英国のビザ問題です。

彼女は、果たしてイギリスのビザがあるのかも謎なのです。

ま、王室だから その辺は特別扱いじゃない?と思いますが

彼女は外国人妻としてイギリスに住んでいる訳ですから、EU以外の国籍は結婚2年以内にイギリステストを受けないとビザが貰えません。

自動車運転もアメリカで取得したケースは不可とされているので取り直しです。

2人がカナダを選んだ理由は、アメリカの治安よりかはマシ!!っと言う理由からです。

護衛を付けなければ 即 ターゲットにされます。

次男王子は自衛隊に入隊していた頃に、自らアフガニスタン勤務へ行く事を志願しました。

自分の目で紛争地を見る、知る・・・です。

亡き母親のダイアナ妃はアフガニスタンでの地雷撤去活動をしていたメンバーです。

もちろん孫息子が紛争地へ行く事は王室は猛反対です。

それでも、本人の意思が固く出動の準備が出ておりましたが 結局行く事に断念。

暗殺に関する情報です。

故ダイアナ妃と同じ道をたどる次男の将来は吉なのか?凶なのか? 

アメリカのキャスターがこんな発言に波紋が広がってます。

メーガンは何をしたんだ?ハリーを誘拐でもしたのかい? 

ま、王室にしたら そう感じられても仕方がありませんよね。だって ハリーは王室人ですから。

そして歴史残る行動の行方は・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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