日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

延岡散策・・・

2018-11-19 06:47:42 | Weblog
 平成30年11月18日(日)の午後、延岡城跡に行き、その後、アチコチ歩いて、延岡繁華街を散策しました。
 大瀬川で釣りをしている人がいて、橋の上から見ていると、ひっきりなしに、どんどん釣っていました。釣るのも楽しいでしょうが、見ている方も、結構、楽しかったです。
 川から見る城山、風情があって、いいですね。(佐伯の城山、30分近く掛かりますが、いいですよ)
 飲食店、結構、多いですね。まだ、ちょっとしか行っていないので、機会を見て、まだ行っていない所に行くつもりにしています。美味しい所が多いので、とても楽しみです。
 市役所の近くの和食の「匠」「よしむら」「柊」、家内と一緒に行っていますが、その3カ所とも、皆、素晴らしかったです。
 それに、エンシティホテル延岡の近くのペルー料理の「リコ・タクナ」美味しかったです。もちろん、エンシティホテル延岡の昼のバイキング、安くて、美味しいです(65歳以上、割引がありますよ)。
 夕方、家の近くのイタリア料理店「コッコロ」で、家内と楽しく食事を摂りました。(外食では、ここが、一番利用している所ですが・・・)
 市内で、遠くに行く時は、車を持っていないので(自動車免許証は、更新しませんでした)、バスをフルに利用しています。そして、よく、歩きます。
 延岡、いいい所ですね。天草に劣らず。佐伯もいいですよ。







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続々・スタッフ不足・・・

2018-11-18 08:21:59 | Weblog
 ある病院で、産婦人科医が5人いました。その内の一番若い女性の産婦人科医が、本人のお産で、退職しました。すると、残りの4人で、それまでの仕事をこなすことになり、そのきつさに耐えかねて、又、1人が退職しました。もう、3人では、今までの量をこなすのは無理で、3人が2人に、2人が1人に、そして、誰もいなくなりました。
 これを「負のスパイラル」と言い、病院側が最も恐れるものです。
 小児科でも、これと似た現象は、しばしば見られます。二人で頑張っていたのに、一人がいなくなると、もう一人も、(仕事がハードになった為に)いなくなるケース、私がよく知る限りでも、熊本県でも大分県でも宮崎県でも、ありました。
 二人が一人になったからと言って、残りの一人に、倍の給料を支払う何て話、聞いたことがありません。変わらないのが大半です。忙しくなっても、病院がそれなりに対応してあげないと、行き着いてしまいます。
 バックに、大きな組織(大学病院など)が控えていれば、不足が起た時には、直ぐに補充出来るのですが、そんなケースは、そう多くありません。
 田舎では、産婦人科や小児科を、一人で長いこと頑張っているケースも多く、それだと、一人がいなくなれば、閉じることになります。
 現実に、日本から、病院の小児科と産婦人科、増える傾向になく、減少し続けているのです。
 小児科に関しては、入院ベッド数は、個人が3割で、公が7割となっています。内科とは、全く、逆になっています。小児科は、手を取る割に、点数が少なく、採算が合わないからです。
 小児科医も、一人や二人では、小児科医の負担が大変です。三人になれば、ゆとりが出来ますが、人件費の問題で、病院側の負担が重くなります。
 小児科の医療費が倍近くになって、小児科医の仕事量が評価されて、その分、給与も多くなれば、解決するのかなあ・・・?!

 以下は、平成28年9月7日の、「日本経済新聞」の内容です。
 全国の小児科がある病院は昨年10月時点で2642施設となり、前年同期と比べ14施設少なくなったことが7日、厚生労働省の「医療施設調査・病院報告」で分かった。産婦人科のある病院も同17施設減の1159施設と、いずれも22年連続の減少だった。
 厚労省によると、小児科のある病院は1994年に減少が始まった。同年には約4千施設に小児科があったが、昨年は94年比で約3割少なくなった。産婦人科のある病院も同約4割減だった。
 同省は「少子化に伴い、診療科の集約が進んだことや激務で医師のなり手が減ったことが影響した」と分析している。
(*小児科医は、実際には、少しずつですが、着実に増えています。しかし、救急病院で、常勤医として、仕事がバリバリ出来る人の数となると、少なくなっています。大学も、3人なら派遣をと考える所が多くなっているようです・・・。昨晩、テレビで、サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)の問題が取り上げられていました。スタッフボロボロ、採算最重要視って感じの内容でした。悲しいですね。) 

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独りボランティア演奏・・・

2018-11-17 16:21:51 | Weblog
 平成30年11月17日(土)、10:00~12:00の外来診療予定が、実際は、9:30過ぎから始めて、最後、急性胃腸炎で来院した児の嘔吐で、点滴をしても改善せず、紹介して、それが終わったのが、12:45で、それから帰って食事をして、タクシーで(5分程で)、「(介護老人保健施設)マイ・グリーンヒル」に行きました。少し、慌てていたので、肝心なデジカメを忘れてしまいました・・・。
 演奏は、14:00ちょっと前から始め、15:00ちょっと過ぎまで(の70分間足らず)で、初め、歌う人が少なく、声も小さかったのですが、次第に大きくなり、最後は、大合唱って感じでした。それと対照的に、最後の和太鼓の「飛翔」では、シーンと聴いて頂けました。
 
1、篠笛・・・(ピアノの演奏に合わせて)「荒城の月」「さくら」
2、篠笛・・・季節の曲「紅葉」
3、篠笛・・・「宵待草」「花嫁人形」「会津磐梯山」「黒田節」「酒よ」「島原の子守歌」「赤い靴」「赤とんぼ」「五木の子守歌」「船頭小唄」
4、、篠笛&和太鼓・・・「炭坑節」
5、和太鼓・・・「河内おとこ節」
6、和太鼓・・・「ばんば踊り」
7、ハ一モニカ・・・「どんぐりころころ」「もしもしかめよ」「むすんでひらいて」「ももたろう」「肩たたき」「めだかの学校」「埴生の宿」「仰げば尊し」「蛍の光」「ふるさと」
8、手品・・・「布が変身」「1万円が串刺し」「貫いた1万円札は」「5枚の紙が5000円に」
9、篠笛・・・「我が人生に涙あり」「リンゴの唄」「古城」「青い山脈」「アンパンマンの歌」「釜山港へ帰れ」
10、篠笛・・・「月の沙漠」「君が代」
11、篠笛・・・(八本調子で、私のピアノの演奏に合わせて)「荒城の月」
12、「一本締め」
13、和太鼓・・・「飛翔」

 気候も良く、暑くも寒くもなく、篠笛の音も太鼓の音も良く、気持ちよく演奏が出来ました。
 最後に、事務長さんから、丁寧なお礼の言葉を頂きました。ありがとうございました。
 来年も宜しくお願い致します。  



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続・スタッフ不足・・・

2018-11-16 06:52:39 | Weblog
 保育士や介護士不足の一番の原因として、給与の低さがあげられます。今の倍にしたら、アッと言う間に、不足が解消すると言う人もいます。きつくても、それなりに評価されていれば、我慢できると言う訳です。
 それでは、給料が高ければいいのかと言うと・・・田舎での医師の場合は、どうでしょうか?
 田舎の病院では、とても、給与が高いです。しかし、医師は、不足がちです。独りの医師の仕事量が、多いのです。
 当直の翌日も、医師が少ないと、普通通りに働くのは、当たり前です。当直と拘束を入れると、その回数が、月の半分近くになるケースもあります。
 本人の医療費が要らないと、時間外に、何度でも来院するなど、これって、おかしいのでは・・・。
 田舎では、そんな本人の医療費が無料の人の存在で、病院が成り立っているとしたら・・・そう考えると、益々、田舎での勤務、医師自身も、悩みます。
 ある医局で、教授が、一人ずつ、医局員を読んで、本音を尋ねてみました。
 「次の3つの内で、一番大切なモノは何?」
 「お金?」「ポスト?」「時間?」
 で、一番多かったのは、お金でなく、ポストでもなく、「時間!」だったのです。今の医師気質は、そんなものなのです。人間らしい生活をしたいのです。お金があっても、ポストがあっても、それより、土日は、拘束なく、しっかりと、休みたいのです。夏休みも、冬休みも、長く頂きたいのです。有給休暇をしっかりと頂きたいのです。(一番大切にしている)家族と一緒に旅行、したいのです。お金は、生活に困らなければ、いい、二の次って考える若い医師、多くなっていると思います。
 医療が進むと、医療費がどんどん多くなります。患者さん負担も、どんどん増えてきます。今のままで進むと、保険財政は、確実にパンクします。その対策を真剣に考えて、それなりのいい方法を実行しようとする動き、あまり見られません。
 反対に、収入がどんどん少なくなっていると、もっとあげるようにと、言われるケースがあったりして・・・?!

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スタッフ不足・・・

2018-11-15 13:11:34 | Weblog
 店を新規に、オープンするつもりで、どんどん事が進んで行ったのに、職員が集まらなくて、止む無く閉店のままって感じの現象が、今、日本のアチコチで起きているとのことですが・・・。
 保育士が足りない、介護士が足りない、地方に行くと、薬剤師や医師が足りない・・・って感じで、難儀しているケース、今の日本、多いようですが・・・。
 職員が、風邪を引いたり、家の都合で、どうしても休まない時があります。そんな時でも、それが出来ないとなると、次第に不満が溜まってきて、退職という結果になることも・・・。
 フルに精一杯働いて、それで、やっと上手く行っている状態では、何かあった時、大変です。スタッフに少しゆとりを持たせているといいのでしょうが、経営者としては、人件費削減で、それも出来ないとなると、なかなか、難しいですね。
 時間外に働いても、それなりの手当てをしっかりともらえず、ただ働きとなると、問題ですね。基本給がさほど高くない状態で、周りに、同じような職場で、そちらの方が給料がいいとなると、そちらに傾きますね。
 新人の場合、初めの1年間は、上の人が指導しないといけないケースが多いかと思います。職種にもよりますが、2年目で、何とか時々助言をもらって出来る感じに。で、3年目で何とか一人前に。それが、直ぐに辞められると、慣れないスタッフでは、間違いも起き易くなります。
 法律でしっかり権利としてもらえる有給休暇を、職員に、皆、平等にしっかりと与え、不測の事態に備えて、少しゆとりを持ってスタッフを揃え、笑顔が自然と出て来る職場になって欲しいものです。
 (給与の高い)常勤を出来るだけ少なくして、(給与の低い)非常勤を出来るだけ沢山採用して、何とか、乗り切っている会社もあるとか・・・?!
 海外のある所では、優秀な人ほど、勤務先を絶えず変えているとか・・・能力のある人は、その能力が正しく評価されていないと思えば、直ぐに、交渉して、納得出来なければ、別の職場に変わるとか・・・。
 日本では、あまりアチコチ職場を変わる人だと、又、同じことを繰り返すからと思われて、控える傾向にあるようですが・・・。


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運動・・・

2018-11-14 07:17:46 | Weblog
 健康を維持するには、運動が大切です。それも、適度の運動が必要です、となっても、具体的にとなると、なかなか難しいですね。
 座る時間が長過ぎると、病気になる(早死にする)って感じの本が出ています。人間なんて、今のように、食事がいつでも食べれるようになったのは、人類誕生から見れば、つい、最近のことですね。
 都会では、お金を出してまでして、運動しないといけないなんて、ちょっとじゃなく、かなりおかしいことになっていますね。
 怪我をして、整形外科に入院すると、日毎に、足の筋肉の力が落ちていくことを実感します。ずっと、ベッドで寝ていると、2週間も経つと、それなりのリハビリが必要って感じになりますね。そうなんです、無意識の内に、重力に逆らって、立っているんです。地球を離れて宇宙で生活して来た人、カプセルから降りる時、立てなくて、抱えられてる姿、目にしたことがあると思います。
 足は、歩く為にあります。当たり前です。それが、車生活となると、どうでしょうか、運動不足になりますね。せっかく、運動出来るチャンスの職場の行き帰り、出来るだけ、歩いた方がいいと思います。それも、早足で。
 古代人は、昼間、獲物を追い駆ける為に、しばしば、走っていました。いつも、空腹の状態でした。高血糖の状態は、極めて少なかったのです。で、人間の体は、それに適応する様に、血糖を下げるホルモンは、インスリン(←インスリン類似物質も含む)しかありません。それに反して、血糖を上げるホルモンは、グルカゴンだけでなく、アドレナリン、コルチゾール、成長ホルモンなど、いろいろあります。
 運動不足で、肥満や生活習慣病になっているとしたら、そうならない様に、体を動かして、運動するべきです。医療機関に掛かっても、運動を具体的にどうすればいいのか、厳しく指導を受けること、ありません。
 自分なりに継続できる運動を習慣化するべきです。運動することで、免疫力も上がり、病気に掛かりにくくなります。それに、筋肉量が増え、代謝も盛んになり、血の巡りが良くなり、生活習慣病にも、なりにくくなります。
 入院しても、運動を出来るだけ入れている施設、もっと多くなって欲しいと思っています。

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食事・・・

2018-11-13 06:55:36 | Weblog
 健康を維持するには、「食事」「運動」「睡眠」そして、「気の持ち方」がとても大切なことは周知のことですが(それに、姿勢を良くすること、笑うこと、低体温にならないことなども)、その中でも、食事は、とても大切なことです。
 では、実際に、どうすればいいのかとなると、専門家でも、意見が分かれる所です。
 水を沢山飲むべきだと言って、寝る前にも、やたらと飲んでいた人がいましたが(私は、昼間に、しばしば、水を飲んでいますが)、最近は、以前ほどは、あまり言われない感じですが・・・。
 売る方は、コストを下げる為に、安全性よりも価格の方に注意が入りがちですが、消費者にとっては、安全性こそ、もっとも重視しているところですが・・・。
 周りの多くの人で、常態化していると、不自然なことであっても、不自然と感じなくなります。それが、長いこと続いていれば、尚更です。
 テレビで言っていたから、有名な先生が言っていたから、本にそう書いていたからなど、いろんな意見が出て、時に、専門家でも、真反対な意見で、消費者にとっては、どうすればいいのか、悩むこと、しばしばです。
 卵は、毎日、一つ以上でも、大丈夫なのか?
 牛乳は、本当に、安全なのか?
 遺伝子組み換え作物、本当に、安全なのか?
 例えば、トランス脂肪酸、アメリカでは、危険視していますが、日本では、まだ、さほど危険と思われていませんが(私は、少なからず、避けていますが)・・・。 



https://www.youtube.com/watch?v=e3jndpFuddk(←とても考えさせられる内容だと思います。)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000091319.html(←トランス脂肪酸に対する厚労省の意見)

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今、医療は・・・

2018-11-12 06:47:58 | Weblog
 医療の在り方は、どうあるべきでしょうか?
 「医療は、患者さんの為にある、医療側の為ではない。」そう、昔から言われてきました。しかし、医療費抑制が次第に厳しい今、現実には、どうでしょうか?
 私の場合、医師になって、初めて勤務した病院は、「宮崎県立宮崎病院」の小児科でした。そこの小児科の部長から、常に、次の様に、言われていました。
 「検査は、最小限度でするように、不必要な検査は、しないように。薬は、必要なものだけを。」と。そう言われた部長は、もう、他界していませんが、その精神は、今も、私の中に生きていると思っています。
 現場では、検査のデメリット、治療のデメリットに関しては、あまり、語られてない感じがしています。
 乳児に、咳止めや鼻水止めや抗生剤を、親が望むからと言って、それを頻回にあげるとどうなるのでしょうか・・・→自分の力で治る力が落ちて、免疫力が落ち、アレルギーを起こしやすくなったりするのでは・・・?!
 体が咳をして出そうとしているのですから、特に、湿性の咳では、鎮咳剤は、良くないのでは?それに、抗ヒスタミン剤のペリアクチンやポララミンなど、第1世代の抗ヒスタミン剤をあげると、喘息発作の時には、痰が引っかかって、危なくなることもあるのでは・・・?!
 強い抗生物質を長く、あげていると、腸内細菌叢が乱れて、却って、その後、感染症にかかりやすくなるのでは・・・?!
 アメリカでは、小さい子どもの風邪薬は、勝手に、個人では、使えなくなっていますし、医師による小児の抗生物質の使い方も、厳しくされていますが・・・。
 レントゲンを何度も撮ると、やはり、大きな集団では、それによる副作用も、考えるべきだと思います。頭を打ったから、心配だから、CTで頭の検査をとの親御さんからの依頼を受けることがありますが、そんな時、医療側は、検査の副作用なども、しっかりと説明するべきだと思います。CTによる被曝量は、多いですから、それに、小さな子どもであれば、尚更、感受性が高いですから。
 大人の検診でも、検査して、擬陽性で、詳しく検査をするまで、胃がんや子宮がんの心配を深刻にしているケース、しばしば、耳にします。これって、9割以上が正常だとしたら、結果が出るまでの免疫力の低下、誰が責任を取ってくれるのでしょうか。
 検診によるデメリット、殆ど、話題になりませんが、それも説明されておくべきではないでしょうか・・・それに、検査も、時に、見逃しがあって、100%じゃないし・・・?!
 血圧を下げることのデメリットも、全身的な立場で言われるべきでは?
 入院すると、運動量が減り、筋力などが衰えますが、このことに関しても、もっと、声高に言われるべきでは・・・!
 自分の体は、医療側に全てを任さず、主体性を持って、自分で守るべき時代になっているのでは、と思うようになっています・・・。
 

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高齢者と低齢者・・・

2018-11-11 07:39:56 | Weblog
 今までは、高齢者を、特別視する感じで言ってきましたが、今からは、どうでしょうか?
 人生100年になりつつある時代、今まで、高齢者と言われていた年齢が、どうも、今からの社会の動きでは、60歳が65歳となり、更には、70歳以上、いや、75歳以上になろうとしています。
 年金も、その内、少なくなり(最悪の時は、なくなって、ベイシックインカムになったりして?)、高齢者の保険料の優遇制度も、若い人と同じ様になるのではないでしょうか・・・?
 この先、生き方が、かなり変化すると思われます。
 仕事仕事で来た日本人も、人間らしく、時々息抜きして、友達と戯れ、趣味にも興じて、家族旅行もしばしばする感じになるのではないでしょうか・・・。
 60歳以上の人も、仕事量が少なくなっても、仕事を細く長く続け、趣味や友達付き合いを、若い時以上に大切にして、バランス良く、生き抜く感じになるのではないでしょうか・・・。
 50歳までと、それ以上の年齢の人の数が、ほぼ同じと言うことになれば、高齢者、高齢者と言う言葉も不自然になり、50歳以下を、低齢者と言うことになっても、不思議でない様な気がします。(←武田邦彦先生が、低齢者と言う言葉を使われていますが)
 そんな高齢者と低齢者が共存する社会にならざるを得ないと思っているのですが・・・。高齢者には、永い間の貴重ないろんな実体験があります。失敗も若い人に伝えるべきです。又、若い人には、未来と体力があります。お互いに、足りない所は、補い合い、助け合えば、いい社会になると思うのですが・・・。
 奪い合えば足りなくなり、助け合えば、あまります・・・。 

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独りボランティア演奏・・・

2018-11-10 12:37:39 | Weblog
 平成30年11月10日(土)、「独りボランティ演奏」をしました。

 昨日(9日)の夕方、今日(10日)の朝のタクシーの予約をしようと思って、いつも利用しているSタクシーに電話するも、その時間帯、車がないとのこと。で、Mタクシーに電話すると、それが出来て、ホッとしましたが・・・。
 Mタクシーさんに、今日の朝の9:10に来てもらい、昨年も演奏した「(特別養護老人ホーム)楓荘」に行きました。今回は、ステージが立派に出来ていました。行って用意をしていると、車椅子の人がどんどん集まって来ました。この日、ここでは、(アユを食べる)催しがあって、家族の人なども来ていて、沢山の人の前で演奏することになリました。
 10:00からでしたが、まだ、それまでに15分もあり、どんどん車椅子の人が入場して来るので、テープのピアノに合わせて、9:45過ぎから、「荒城の月」「さくら」「宵待草」「赤とんぼ」と、篠笛で演奏しました。それに、ピアノなしで、「荒城の月」を。
 10:00から、本格的に演奏を始めました。
1、篠笛・・・季節の曲「紅葉」「里の秋」
2、篠笛・・・「宵待草」「花嫁人形」「会津磐梯山」「黒田節」「酒よ」「島原の子守歌」「赤い靴」「赤とんぼ」「五木の子守歌」「船頭小唄」
3、篠笛&和太鼓・・・「炭坑節」
4,和太鼓・・・「河内おとこ節」
5、和太鼓・・・「ばんば踊り」
6、ハ一モニカ・・・「どんぐりころころ」「もしもしかめよ」「むすんでひらいて」「ももたろう」「肩たたき」「めだかの学校」「埴生の宿」「仰げば尊し」「蛍の光」「ふるさと」
7、手品・・・「布が変身」「1000円札を完全に串刺し」「1万円が串刺し」「貫いた1万円札は」「5枚の紙が5000円に」「5枚の紙が5万円に」
8、篠笛・・・「我が人生に涙あり」「リンゴの唄」「古城」「青い山脈」「アンパンマンの歌」「釜山港へ帰れ」
9、篠笛・・・(古賀メドレ一)「影を慕いて」「人生の並木道」「人生劇場」「悲しい酒」
10、篠笛・・・「月の沙漠」「君が代」
11、篠笛・・・(八本調子で)「荒城の月」
12、「一本締め」
13、和太鼓・・・「飛翔」

 時間のことを気にしていると、「時間延長しても構いません・・・」と言われたので、11:15までしました。つまり、ノンストップの90分間のワンマンショー(?)でした。
 途中でマイクを付けることになりましたが、後で気が付くと、スイッチを入れてなく(少しおかしいなと思いながら気が付かず)、そのマイクを、アパートの着く寸前で、持っていることに気が付き、タクシーの人に持って行ってもらいました。
 まあ、いろいろありましたが、篠笛の音も良く、太鼓も楽しく打てました。いい汗をかきました。
 ありがとうございました。職員さんがとても協力的で、助かりました。
 来年も宜しくお願いします。

https://www.youtube.com/watch?v=Kfp1fEuHzG0(←篠笛:荒城の月)

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