日本の心・さいき

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運動・・・

2018-11-14 07:17:46 | Weblog
 健康を維持するには、運動が大切です。それも、適度の運動が必要です、となっても、具体的にとなると、なかなか難しいですね。
 座る時間が長過ぎると、病気になる(早死にする)って感じの本が出ています。人間なんて、今のように、食事がいつでも食べれるようになったのは、人類誕生から見れば、つい、最近のことですね。
 都会では、お金を出してまでして、運動しないといけないなんて、ちょっとじゃなく、かなりおかしいことになっていますね。
 怪我をして、整形外科に入院すると、日毎に、足の筋肉の力が落ちていくことを実感します。ずっと、ベッドで寝ていると、2週間も経つと、それなりのリハビリが必要って感じになりますね。そうなんです、無意識の内に、重力に逆らって、立っているんです。地球を離れて宇宙で生活して来た人、カプセルから降りる時、立てなくて、抱えられてる姿、目にしたことがあると思います。
 足は、歩く為にあります。当たり前です。それが、車生活となると、どうでしょうか、運動不足になりますね。せっかく、運動出来るチャンスの職場の行き帰り、出来るだけ、歩いた方がいいと思います。それも、早足で。
 古代人は、昼間、獲物を追い駆ける為に、しばしば、走っていました。いつも、空腹の状態でした。高血糖の状態は、極めて少なかったのです。で、人間の体は、それに適応する様に、血糖を下げるホルモンは、インスリン(←インスリン類似物質も含む)しかありません。それに反して、血糖を上げるホルモンは、グルカゴンだけでなく、アドレナリン、コルチゾール、成長ホルモンなど、いろいろあります。
 運動不足で、肥満や生活習慣病になっているとしたら、そうならない様に、体を動かして、運動するべきです。医療機関に掛かっても、運動を具体的にどうすればいいのか、厳しく指導を受けること、ありません。
 自分なりに継続できる運動を習慣化するべきです。運動することで、免疫力も上がり、病気に掛かりにくくなります。それに、筋肉量が増え、代謝も盛んになり、血の巡りが良くなり、生活習慣病にも、なりにくくなります。
 入院しても、運動を出来るだけ入れている施設、もっと多くなって欲しいと思っています。

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