日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

テレビ・・・

2009-12-14 17:52:52 | Weblog
 民放のテレビ番組、アニメ番組やタレントの話の番組が多い。タレントの個人的なことで司会者と適当に話をして終わってるだけの内容のものもある。昔と比べて、面白味に欠ける番組が多い感じがしている。
 昔は、「8時だよ、全員集合」「夢で会いましょう」など、土・日などは、民放のテレビ番組をとても楽しみに待っていたが、今は、それがあまりない。若い人のテレビ離れが進んでいるとのことだが、それも納得出来る気がする。質をどんどん上げないと、このまま行くと、ジリ貧になって行きそうだ。
 人間って、どうしても実際に体験しないとピーンと来ない。例えば、「平和」の話をしても、実際に現場で銃撃戦を経験してた人とそうでない人、感じ方が全く違うと思う。
 暴力シーンや殺人シーンを小さい時から何度も見せられれば、その内、生きれることの素晴らしい価値があまり理解できない感じになても不思議でない気がする。ちゃんと歳取って経験した人なら、それを見てもさほど影響を受けないかも知れないが、まだ、脳が柔軟で、どうにでもなる子どもの場合は、深刻だ。
 そんな訳で、テレビをしばしば消したり、時間を決めたりして、テレビから見られない様にしないといけないと思う。
 ビデオを見せておくと、子どもが大人しくなる。大人が忙しい時に、積極的にビデオを見せているケースもあるかと思うが、やはり、育児は手を取るのが本筋だと思う。
 日曜13時半からの「・・・委員会」の番組、よく見ています。13日の「教育問題」、とても面白かったです。今日(月)の21時からの「たけしのTVタックル」番組も、楽しみにしていますが・・・?!

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擬態語

2009-12-14 15:40:09 | Weblog
 「しんしん」と雨が降っているとか、「くすくす笑っているとか、「すやすや」寝ているとかを外国語に訳すのって、難しいだろうなあ。どうしても、そのままの表現は、出ないのでは。
 自分の場合、患者さんに病状を説明する時、無意識の内に、頻回に「擬態語」を使用している。
 親御さんにその子どもの咳の状態を尋ねる時でも、「コンコン(乾性の咳)ですか、ゴホンゴホン(湿性の咳)ですか?」と聞いているし、肺炎や喘息での聴診の所見の説明では、「ゴロゴロ、ヒューヒューだけでなく、バリバリ(湿性ラ音)言ってるよ」と説明しているが。
 今だと、インフルエンザの典型的な所見では、「(聴診上)心臓がバクバク(心音亢進)言っているよ」とか、「脈がドクドク触れるよ(洪脈)」何て言って説明しているが。
 小児科医にとって、親への説明って、難しい。親の代わりに祖父母が連れて来ていることも多く、又、「私親じゃないんですけど、頼まれて来てます」って言われることもある。
 昔からは、「バッチリ!」って言葉を頻回に使っているかなあ。「(尿や血液の検査データを見せて)スゴイじゃない、バッチリ治ってるよ・・・」何てよく言っているが。
 「猫背の姿勢で、そんな感じで頭を前にグニャッと曲げていたら、その内、ジワジワと頭が痛くなってくるよ・・・」とか、「深夜でも、きつくて咳で眠れなくて機嫌が悪かったら、又、吸入に来ていいですよ、こんな感じで吸入すれば3時間は、バチッと効きますから、その間に寝てしまえば、朝まで持つことが多いので、・・・」とか言っていますが。(幸いなことに、当院では、深夜は、小児は、当直の先生が診てくれていますが)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%93%AC%E6%85%8B%E8%AA%9E#.E6.93.AC.E6.85.8B.E8.AA.9E

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