日本の心・さいき

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役に立たない話・・・?!

2009-12-05 12:29:31 | Weblog
   ヘブライ語の文字は、「22」文字(子音字)、ギシシャ語の文字は、「24」文字、アルファベットの文字は、「26」文字、アラビア語の文字は、「28」文字(子音字)、チベット語の文字は、「30」文字(子音字)、ペルシャ語の文字(子音字)は、「32」文字となっている。
 その次、「34」と行きたい所だが、「33」文字に、ロシア語のキリル文字、ミャンマー語のビルマ文字(子音字のみ)、カンボジア語のクメール文字(子音字のみ)って感じになっている。
 アルファベットは、アラビア語では、アリフバーターと言って、最初の3文字の言い方になっている。この発音、日本語にないだけに難しい。アは、'alifで、日本語ではアリフと書くが、実際は、その初めのアは、日本語のアとは違う。母音ではなく、子音なのだ。baa'バアの最後のアも、taa'タアの最後のアも同じ発音となっている。ちなみに、バーは、英語のB、ターは、英語のTに当たる。
 ギリシャ語では、アルファベットが、初めの2文字だけの言い方となり、alfaとvi:taとなる。ABと思いたいが、実際は、Bは、Vで、下唇を上の歯で噛んで発音することとなる。又、γガンマgammaは、Cと思いたいが、実際は、Gのことで、更には、δデルタのデは、dでなく、上下の両方の歯で同時に噛んでの、英語の冠詞のtheのthの有声音の発音となる。
 ヘブライ語では、ギリシャ語のαに当たるものが、アレフalefと発音され、βに当たるものがヴェートve:tと発音される。オウム真理教のアレフは、ここから取ったものと思われる。ちなみに、次のγに当たるものは、ギメルgimelと言う。
 ロシア語でも、Bは、ベーと発音しなくて、ve:と発音し、下唇を噛む。スペイン語だと、vの発音、舌を噛まないで、bの発音となる。
 役に立たない・・・?!

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