日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

春祭り

2008-04-06 15:29:22 | Weblog
 恒例の「大名行列」が、11:00からあった。見学人、いつもの様に多かった。こんな感じで昔の人が江戸まで行ったのかと思うと、スゴイ無駄なお金を使っていたんだなあとも思ってしまった。
 その後、茶道裏千家淡交会大分支部さいき青年部主催の「花見茶会」に行った。後見人は、男性で、良く知っている人。で、正客になってしまったのだが、点てる人が上がっていた感じで、何度か間違っていた。目をそらして他を見る感じにしていたのだが、それでも最後まで緊張していた様だった。自分の昔を思い出した。初めは皆こんなものなのだ。これに打ち勝つには、何度も場を踏んで経験を積むしかない。誰も助けられない。自分で這い上がるしかないのだ。恥は、若い時に沢山かいた方がいいと思っている。
 高校の時に化学を教わった先生が奥さんと来られていて(車椅子で)、「もう、来年還暦です」と私が言うと、笑われていた。で、その席が終わった後、青年部のよく知る人が来て、「スタッフが少なくて大変なんですよ。今点てた人、〇〇社中の人で、まだまる1年も経っていないんじゃないかと思いますよ。10年以上か、1年未満かって感じで、中堅のバリバリがいなくてホント困っています。」とのこと。生活に追われて、茶道をする暇も(お金も)なくなっているのかなあとも思ってしまった。
 12:00過ぎから、〇×クイズに出たが、初めの1問目で間違えてしまった。残った5人の内の4人が女性で、熟女2人が栄冠を勝ち得ていた。

 春祭り中、人力車もしばしば走っていた。春祭りに(4月5日に)、佐伯の歌が出来て披露された。
 佐伯市歌
「美しいのは~佐伯賛歌~」作詞・作曲 伊勢正三
4番まであって、最後の歌は以下の如く。

昔海部(あまべ)の名残(なごり)をのせて
沈む夕陽(ゆうひ)に映(は)える城山の道
美しいのはここにあるもの
ゆるぎないもの 変わらないもの
(会場の人、皆で歌ったが)

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 竹灯物語 | トップ | 机の上の片付け »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事