日本の心・さいき

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竹灯物語

2008-04-05 22:06:37 | Weblog
 春祭りで、3月6日(土)の夜(21:00まで)、恒例の第五回目の「竹灯物語」があった。3ヶ月間の作業を要している。41の参加協力団体の力で、山際通りや佐伯文化会館周辺などで、「新佐伯藩灯りの祭典竹灯物語2008~新しい町づくりへの挑戦~」と題して、ライトアップされた夜桜と燈ろうが数多く見られた。
 数多くの見学人でごった返していた。一晩で終わらせるのはもったいない感じがした。6月22日か28日には、(長い間待った)津久見と佐伯間の高速道路が開通する予定で、今年は(自分が中学生の時に経験したが)大分県で国体も開催される予定で、それの幕開けにふさわしい(灯りの祭典の)催しだった。高速道路が開通すれば、来年は、大分市の方からもっと沢山の見学人が来るに違いない。
 嬉しく思ったのは,その参加協力団体の内、子ども達が関係した団体が半分ほどあったことだ。子どもが元気な街は、未来が明るいはず。私はそう堅く信じている。
 会場で知った人に10人程会った。顔は知っているのに名前が直ぐに出なくて困ることも。「先生にいつもお世話になっていた長男に子どもが出来たんで」と言って、ニコニコして孫の写真を見せてくれた人もいた。
 佐伯市は、昨年、観光地で有名な由布市と観光交流協定を結んでいて、由布市長さんも、開会式の時に祝辞を述べられていた。で、わざわざ温泉の湯を由布市から運んでいて、足湯を作っていて、私もその足湯を経験していい思いをした。
 佐伯出身の今年プロデビューした演歌歌手の「五十川ゆき」さんが、3曲熱唱された。「佐伯の春祭りで唄えることが私の夢でした」と言われたのが印象的だった(実は、私もそのファンクラブの一人ですが)。


 

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