日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

パリ滞在記(30日目、続・雑感・・・)

2012-06-19 16:11:48 | Weblog
 6月19日(火)、パリに来て今日で30日目、明日は、パリを発って日本に帰ります。
 パリでの生活、かなり慣れました。

 衣食住に関しては、
1、衣・・・家主さんが実際にたまに住んでいるアパートで・・・→普段通りに洗濯して、(外に干せないので、家の中で)干しています。(湿度が低いので)直ぐに乾きます。半袖のシャツを1枚しか持ってきてなくて、初め暑くて、反省したのですが、今は、反対に少し寒くて、長袖のシャツの方を3枚持ってきていたので、正解でした。
2、食・・・モンパルナスでは、近くに中国人のしている惣菜屋さんがあって、遅くまで祝日でも開いているので、それを利用しました。昨日、初めて個人的な質問をしてみました。男の子が一人いるので、何歳ですか?と尋ねると・・・→9歳4カ月と言いました。日本では、月まで言うこと、あまりないのになあ・・・。
 ここの惣菜、とても美味しくて、安いのです。(食べたことない)お菓子も美味しい。
3、住・・・ロングステイでは、コストの関係で、アパートがいいと思います。地元の店で食材などを買い、地元の人と同じ様な生活をする、これが、旅の醍醐味だと思っています。と言っても、(モンパルナスでの)アパートの人とは、あまり会ってませんが・・・。オデオンでは、同じアパートの人とよくすれ違って、挨拶をしていましたが・・・。

 言葉に関しては・・・殆ど、簡単なフランス語で事足りています。聞き取れないこと、多いですが、気にしていません。パルドンと言って聞き直してみたり、英語で尋ねたりして、何とかやれていますが・・・。(1年いれば、かなり上達すると思っていますが・・・)
 (昨年出来なかったのですが)念願のパリでのロングステイが出来て、とても嬉しいです。ニューヨークにも行けて、良かったと思っています。
 来年は、パリよりも南フランス周遊をと考えています。円が高い今こそ、チャンスだと思っています。「働く時は、真剣に働き、遊ぶ時は、徹底的によく遊ぶ、休みをたっぷり取る、上手に切り替える・・・」、体力のある今は、まだまだこれで行けそうですが(この為に、今までお金を貯めてきた訳で?!)・・・?!
 (苦労をかけた)家内への償いも、これで無事に解消出来そう・・・?!(←今回、かなり点数を稼いだことは、間違いなさそうですが・・・?!)。

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パリ滞在記(29日目、雑感・・・)

2012-06-19 01:27:03 | Weblog
 パリには、笛を持って来ました(パリから帰って、6月末に、臼杵・津久見で、7月初めは、佐伯で演奏することになっていますが・・・)。時々、パリに来ても、部屋でこっそりと吹いているのですが(笛は、しばしば吹いておかないと、いい音色がいざと言う時に出ません・・・)、地下鉄の中で演奏するとどうなるのかなあ何て考えたりもしていますが・・・。(←家内は、猛反対ですが・・・←当たり前かな?)
 演奏には、許可が必要らしいのですが、自分の場合は、別にお金をもらうわけでもないので、どうなのかなあ・・・(パリでは、電車内で、勝手に歌っている感じの人もいるぐらいですが・・・)。
 演奏している人の中に、明らかに下手で、聞き苦しいって感じの人もいます。ちょっと演奏しただけで、直ぐに、コップを持って車内を周っている感じの人もいます・・・しかし、何もしなくてお金だけもらうよりも、芸をしてもらおうとしている方が人間的かなと思いますが・・・(上手に演奏してると思った場合は、私の場合、自分の前に周って来た時には、€2をお礼にコップに入れていますが・・・)。
 イスタンブールでは、体重計1つだけを持って(それも、私たちが使う様な体重計程良くないのに・・・)、街中でそれでお金を稼いでいるお年寄りがいましたが・・・(少なくとも、数人は、見かけたと思いますが・・・)。
 まあ、€1で、パリの場合、バケットが1つ買えますので・・・(アメリカだと、$2でしたが・・・)。
 ホント、パリでは、物乞いの人が多いのですが、私が宿泊したRyeの街では、全く見かけませんでした・・・(マンハッタンでは、いるそうですが、以前よりもかなり減少しているとのことですが・・・)。
 その点、日本では、物乞いの人、全くと言っていい程、いませんね。スゴイことだと思いますが・・・食べるものがなくて、餓死している例もあるとなると・・・困った時には、助けを求めることも大切かなと思います。が、他人をあてにするよりも、まず、自分なりに頑張ることが大切だと思います。
 ケネディ大統領が、「国があなたのために何ができるかではなく、あなたが国のために何ができるか、問いかけてください。 Ask not what your country can do for you, but what you can do for your country.」と言われましたが、全くその通りだと思います。

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