日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

パリ滞在記(20日目、気が付いたこと・・・)

2012-06-09 16:35:21 | Weblog
 パリにロングステイしていると(今日で20日目)、いろんなことに気が付きますが・・・。

1、住んでいるアパートの直ぐ近くに学校があるのですが、子どもたちとすれ違っても、誰も、挨拶しませんね・・・。(←子どもの安全性の為に、そう教育されているのでしょうか?)

2、タバコの吸い殻の入れ物があるのに、そこに入れないで、ポイ捨てしていますね・・・。(←それなのに、フランスでは、肺ガンで亡くなる人がさほど多くないのは、何故?)

3、スーパーで買い貯めをしている人、少ないですね・・・。小刻みに買っているのでしょうか・・・?パリは、店が沢山あるからでしょうか・・・?

4、地下鉄の電車がどの路線で頻回走っていて、時々、スゴク混んでいることもありますが・・・日本の様に、香水の匂いが強い感じの人、いません・・・。(匂っても、気にならない感じのさわやかな匂いですね・・・)

5、人が見ていても気にしない感じで、アベックが何処ででも、愛情表現していますが・・・→日本だと、とても出来ない姿も・・・←文化の違いですね。

6、お金は、普通の買い物では、€100の大きいのは、困るみたいで・・・大きくても、€50で・・・€20や€10の紙幣を沢山持っておくといいですね。
 それに、コインを、全ての種類を持っていて、買い物でそれを使うといいですね。例えば、€39.11を払う時、€20紙幣2枚と、10セント硬貨1枚と1セント硬貨1枚出せばいい・・・。(ちゃんと€1、もらえます・・・チップは原則的に必要なし!)

7、日本と違って、パリでも、超トイレが少ないですね。カフェやレソトランに入ると、奥に(地下のことがしばしばですが・・・)、トイレがあるので、それを利用するといいのですが、ペーパーがないこともしばしば(女性は、注意!)。それに、ペーパーを使うと詰まり易いので、注意!カフェの値段、日本よりも安いことが多いので・・・。
 街のど真ん中に、無料のトイレが時にありますが、並んでいますね。男女兼用のトイレも多いですね。水を流すのに、紐を下に引いたり、つまみをあげたり、自動だったりと、ケースバイケースですね。

8、地下鉄では、乗客が大きなエレベーターで移動する路線もあります。大きなトランクを抱えた旅行者用に、エレベーターが備え付けれている路線もありますが、極めて少ないです。そのエレベーター、狭くて、女性にとっては、人が少ない時は、危険では・・・?!

9、地下鉄に乗る時には、矢印と番号と終点の駅名を見て、どんどん歩いて行くわけですが・・・その方向に行って、いざその乗り場で乗ろうとすると、別の行き先になっていることを数回経験しました。
 つまり、この場合、そのホームを通って、その先に乗るべきホームがあると言うことでした(!)。乗る前に、真ん中辺りに光って見える掲示板で、行き先を必ず確認をする必要がありますよ・・・。

10、物乞いの人が駅周辺に多いです。ただ、お金を下さいって感じの人がいます。若い人で、まだ、仕事できそうな感じの人もいますが・・・?!
 パリに長く住んでいる人(日本人)の話では・・・→スゴク仕事をする人と、そうでない人の差が、日本以上に激しいとか・・・?!

*http://www.youtube.com/watch?v=kukTsQjX_P8(←6月8日に、バスの中から撮ったもんです、1~10まであります・・・)
*http://youtu.be/HSnQPrbmXD0(←6月8日に、電車のなかで撮ったものです)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パリ滞在記(19日目、カタコンブ・・・)

2012-06-09 05:01:36 | Weblog
 6月8日(金)、念願の「カタコンブ」に行きました。どんなに(並ぶのに)時間が掛かっても、今日は見るぞって感じで行きました。幸いに、30分程で中には入れました(一人€8)。(待っただけの価値は、充分にありましたヨ!)。
 「カタコンブ」は、600万遺体を納骨した「地下墓地」で、その一部しか見れないのですが・・・→(長くて狭い)螺旋階段をどんどん降りて、その後、どんどん歩いて行って、いきなり人骨の山が周りにズラッと現れて・・・→不思議なもので、その光景がどんどん続くと、見ている人たちも慣れて来ている感じで・・・これが、たった一人で見るとなると、怖いだろうなあ・・・?!
 人骨をこっそりと持って帰る人もいるかも知れないなあ・・・何て思っていたら、やはり、出口でバッグのチェックしていましたが・・・。(1785年から100年掛けて、他の所からここに移したそうな・・・合掌合掌)

 出口から出た後、地理的にどこにいるのか分からない状態になってしまいました(入口と出口がかなり離れているのでは?)。それなりに歩いて行くと、韓国料理の店がありました。店頭に美味しそうな料理が外に展示していて、ためらわずにその店に入りました。
 経営者は、韓国の人で、いきなり何故か、ハングルが自分の口から出て来て、フランス語よりも上手く行くって感じで・・・店の人との対応は、全てハングルで何とか出来ましたが・・・。
 どこに住んでいるのか?と尋ねられたので、今、パリに住んでいると答えました。パリには、何年いますか?と尋ねると、6年ほどパリに住んでいるとのことでした。帰り際に、店のカードは?と尋ねると、直ぐに持ってきてもらえました。駅の方向も教えてもらい、3分歩いた先にあると教えてもらいました。(←又、パリに来たら、必ず、ここで又食べに来ると思います!・・・→店の名前は、KAKDOUGIU)
 その後、再び6番線で「ダンフェール・ロシュロー駅」から乗って、「ベルシー駅」で降りました。雨が降って来て、止むなく予定の「ベルシー地区」の散策は中止して、そこから24番線のバス乗って、「サン・ラザール駅」まで行きました。バスの中から、いい景色をビデオにバッチリ撮りました(←お勧めですよ・・・サン・ミッセル広場→オルセー美術館→コンコルド広場→マドレーヌ教会→サン・ラザール駅とバスは進みます・・・)
 「サン・ラザール駅」は、近代的な感じの駅で、「モンパルナス駅」とは、趣を異にした感じの素敵な駅でした。(将来に備えて?)TGVの発着場所も、しっかりと見て来ました。
 その後、地下鉄で、14番線に乗り、ベルシー駅で6番線に乗り換えて(更に、13番線に乗り換えて)帰りました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする