日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

パリ滞在記(24日目、体験・・・)

2012-06-13 15:44:24 | Weblog
 6月13日(水)、パリ生活も24日目となりました。実際に体験して理解できることが多いですね・・・。
1)鍵が複雑で、方向がどっちだったか迷って、何度も困ってきましたが、今は、出来ます。方向ですが、今のアパートの場合、入る時に4階の螺旋階段を左回りに回るので左回りに回して部屋を開け、出る時は、右回りで螺旋階段を下りるので、右回りに回してドアを閉めると覚えておくと、まず、間違いませんね。初めのドアの暗証番号も、ゴロ合わせで覚えていますが・・・。(更に、途中にドアがあって、鍵で開けるのですが・・・)

2)「トーマスクック・ヨーロッパ鉄道時刻表」では、日本語版が、6月と12月に出ています(原書の英語版は、毎月発行)。鉄道の切符も、座席指定出来るのと出来ないのがあります。現地で自動販売機で買える様にしておくと、いいですね。(私は、まだ、シャルトルに行く時に1回経験しただけですが・・・兎に角、日本で前もって、ある会社を通じて予約しておくよりも、数段、安くて済みます・・・)

3)鉄道の切符を買った場合、乗る前に、刻印をするのを忘れない様にして下さい。シャルトルに行く時に、行きは、チェックを受けなかったのですが、帰りには、しっかりとチェックを受けましたよ。
 分からない時は、駅にいる(SNCF)フランス国鉄職員に遠慮なく尋ねることが大切ですね。(フランス語が出来なければ、英語で、それも出来なければ紙にあらかじめ書いておいて、それを読んでもらえば、確実ですね・・・)(←それも、楽しむと言う気持ちが大切ではないでしょうか・・・?!)

4)美術館では、「常設展」と「企画展」がありますので、又、企画展では、どんな内容なのか、あらかじめ知って、入場券を買う時に、間違いのない様に買う必要があります。(←当たり前のことですが、私は、それが出来ませんでした・・・)

5)私の場合、63歳で、(60歳から)割引が効くことがあるのですが、その時、しばしば、美術館で、証明するものを求められました。パスポートのコピーを持っていたので、それを見せましたが・・・(←パスポートを常に持っている必要はないと思います。コピーで充分だと思います。)

6)「ナヴィゴ・デクーヴェルト」を実際に使用してのトラブルですが・・・家内が、ナヴィゴを自動改札機にしっかりとかざさないで入ったので、前の人(←私ですが)の開いたので入った感じになって、挟まれてしまって→次に入ってくる人が助けてくれて、大事に至らなかったことがありました。又、私のナヴィコをしっかりとかざさなかったので、受け付けなくて、何度も直ぐにしてどれも×になり、係りの人に言って、開けてもらいましたが(この時、又、かざすと、×になっていたのに、入れましたが・・・)。(←しっかりとお金払っていれば、慌てることないのですが・・・慌ててしまいましたが・・・)

7)日本と違って、24時間365日、開いている店なんて、ないです。馴染みの店が出来ましたら、いつが休みか、知っておくと便利ですね。

8)フランス人は、車内では、おとなしいですね。又、車内では、食べていませんね。携帯は、車内で、使っていますが・・・長電話は、ないですね。フランス流の礼儀でしょうか・・・?

9)犬の糞がアチコチ落ちているので、踏まない様にして下さい・・・。

10)信号が赤でも、堂々と渡っています。これも、郷に入れば郷に従えで、いいのかな・・・?

*「パルドン」や「メルスィー」が、直ぐに口から出せる必要がありますね。「オラヴワール」(←発音、難しいですが)も、出来れば・・・。



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パリ滞在記(23日目、学ぶ・・・)

2012-06-13 06:19:03 | Weblog
 6月12日(火)、朝から小雨が降ったり止んだりでした。
 何処に行くか迷っていたのですが・・・→「ブローニューの森」に行くことにしました。
 13番→6番→9番と乗り換えて、「ラミュエット駅」で降りて、「マルモッタン美術館」に行きました。入口に少し長い列が出来ていました。自分たちも10分余程、並びました。
 パリの美術館では、「常設展」だけでなく、「展覧会・企画展」があり、企画展専門の美術館の代表は、「グラン・パレ国立ギャラリー」となっています。(←後で、このことを知りました・・・)
 常設展の言い方「une exposition permanente」を頭の中で用意していたのですが、尋ねられることなく、€10×2で、今回はスッと入館出来ました。
 写真撮影は、禁止でした。モネの作品が沢山あり(モネ愛好者が必ず立ち寄る美術館となっていますが・・・)、地下も2階もあり、沢山の作品を多くの人が見ていました。(見た人が帰る時の顔付きは、皆、満足げで、ニコニコって感じでしたよ・・・)
 そこを出て、「マルモッタン美術館」の西方向へ行くと、直ぐに「ブーローニュの森」になっていました。
 アパートと公園が隣り合わせになっていて、その公園の写真を撮った直後に、「駄目です!」と日本語で言われました。
 この地域は、16区で、高級住宅街が立ち並び、セキュリティーが(超)しっかりしていて・・・私たちがその近くで歩くのをじっと監視していたんですね・・・。
 日本語で言われたことに驚くと同時に、撮影して直ぐに言われたことにも、驚きました。・・・→後は、頭を下げて謝りましたが・・・→幸いに、監視の人は、ニコニコして、後は、うるさくいろいろと言われませんでしたが・・・。
 「ブーローニュの森」、広くて迷うだろうなあと、初めから予想していましたが、全く、その通りになってしまいました。
 道が沢山あり、細い道は、人が殆ど通っていませんでした(小雨だったこともあり?)。正直、犯罪に会ったら怖いなと思いましたが・・・→昔は、ホントに物騒だったそうですが・・・?!
 「アンフェリウール湖」までは、簡単に行けたのですが、それからが大変でした。目的地の「バガテル公園」に行くのに、アチコチと蛇行して行き、最後は、犬の散歩をしている若い女性組二人に尋ねて、やっと辿り着けました。
 (今日は、運良く、無料で)立派な公園で、バラが満開って感じでした。一人で先に歩いて行って、写真をどんどん撮っていたら、家内がいつの間にか、ある女性と一緒に写真を撮っていました。
 その女性、アフリカの女性で、パリに旦那さんと一緒に住んでいて、1週間前には、旦那さんとここに来たそうな。子どもさんもパリに住んでいるとのことで、しばしば、ここに見に来ているとのことで・・・→1週間前が最高の見頃だったと言われました。
 18:00までいて、その後、雨がどんどんひどく降ってきたので、帰らざるを得なくなりましたが・・・歩いている先にバスの停留所があったので、直ぐに飛び乗り、途中で乗り換えて、何とか(ヒヤヒヤしながらも)無事に「アンヴァリッド駅」に着き、そこから電車で帰ることが出来ました。(バスの路線の勉強、これまで、殆どしていませんでした・・・)
 今日は、いろいろと、学ぶことが多かったです・・・。


*http://www.youtube.com/watch?v=yQGkzcHVcZM(ブーローニュの森)
*http://www.youtube.com/watch?v=qENcaZYwuu8(バガテル公園)
*http://youtu.be/Ab0qJdsJY2s(エッフェル塔)





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